皆さんこんにちは
ブログを投稿するよりも、
最近は公式LINEを意識しています。
でも、ブログもがんばりますね
さて、
従来の教育ではこどもは「バケツ」
としてたとえられていました。
子どもは空っぽのバケツです。
大人はその空っぽのバケツをいっぱいにしてあげましょう…と。
でも、下記の図を見てください!
大人がたくさんの情報を上から詰め込みあふれそうになっています…
子どもは空っぽのバケツではありません。
モンテッソーリ教育では、
子どもは『球根』たとえられています
いつどんなタイミングで芽をだし
どんなタイミングでどんな花を咲かせるのか?
それぞれの綿密な成長計画は球根の中に宿っています
周りの大人が、もう夏だからヒマワリの花が咲くといいなぁ…と期待しながらお水をあげていても(ヒマワリは種ですが)
春にチューリップとして花を咲かせるかもしれません。
モンテッソーリは、
【子どもには内なる教師が住んでいる】と述べていますが、
自ら成長させる子どもの力を信じ、
豊かな土壌としての環境を準備し、
その内なる教師の邪魔をせずに見守ることが
本来の大人の役割かもしれませんね。
《モンテッソーリ こどものいえ パンフレットより》
では皆さん、素敵な週末をお過ごしください