千葉真一さんの突然の訃報に、
悲しみに沈んでいます。
10年近く前に、
初めてお会いしたときの写真…
これだけのスターなので、
私のような未熟者に
偉そうにしてくださっていいのに、
まったく偉ぶるところがなく、
本当に優しさ溢れる眼差しで、
まっすぐ目をみて、話してくださることに
感激したのを、おぼえています。
本当に、素敵な方でした…
私が、父親に連れられて、
初めて映画館で映画観たのが、
6歳のとき。
ディズニー映画とかでなく、
なぜか、「戦国自衛隊」😆
過激なシーンも多いですし、
子供が観る映画じゃないだろっ⁉︎と、
当然のことながら思いますが、
今思えば、
ただ、父が観たかっただけでしょうね😅
でも、その場面場面は、
ものすごい衝撃とともに、
強烈な記憶として残っています。
千葉さんにも、そのお話をさせていただいて、
「ほんとに、名作ですよね〜!!!」
と盛り上がり、いろんなエピソードを
お聞かせいただきました…。
そして、
この春に、
プライベートでお会いしたときも、
本当に、若々しくて、肌もツヤツヤで。
目をキラキラと輝かせながら、
映画制作について、たくさん語ってくださって、
まだまだ、夢を追い続けていく、
その意欲の凄まじさに、
とにかく、圧倒されました。
数々の偉業を残しながら、
過去の人でなく、
今を生き続ける方なのだ…と、
そのお姿が、しみました。
また、語っていただく約束をしていたのに、
もう、お会いできないかと思うと
悲しくて仕方ありません。
きっと、まだ、さらに、
偉業をなされたのだろう…と、
残念でなりませんし、
コロナが、憎くて憎くて仕方ありません。
昭和のスターのいた
夢のある輝く時代が、
また、遠のいていくことを実感します…。
夢を見続けることの大切さを
教えてくださった千葉さん…
本当に、ありがとうございました。
心より、お悔やみ申し上げます。