今日は次男の中学最後の試合だった。(らしい・・・)

試合とは聞いていたが、まさか公式戦だったとは。


三人兄妹の真ん中で「真ん中はやりにくいよ~」とよく言われた。

長男は子育てで初めてのことばかりで親子でバタバタしていた。

次男、末娘と産まれ特にかまってやることもなく過ごしてしまった。

世間で言う「やりにくい」という訳でもない。



幼い頃は年子の兄の後をいつもついてまわっていた。

習い事もセットで同じことを習わせた。

遊び友達も兄の同級生ばかりで、少し心配はしていたがいつの間にか

自分の世界を作り出し、あっという間に親離れしてしまった。

14歳のややこしい年齢もさらっと過ぎた。




幼稚園の頃に始めたサッカー。

いつも同じリュックをしょって、練習も合宿も一緒だった。

中学になり兄はクラブチームに、次男は部活に入った。

それぞれの道に進み、今日その最後の試合だった。

見られるのが嫌な次男は、やはりさらっと出かけてしまった。

結果は惜しくも0-1で負けてしまい、3年間の部活が終わった。



試合に負けて泣いたって言ってた。

それを聞いてホッとした。

真ん中に産まれて、親としてはもっとかまってやりたかった。

それどころか、家族の中で一番気を使っているように見える。

感情をあまり出さないので、泣いたってことを聞いて3年間がとても

充実した時を過ごしたんだなと思い嬉しかった。


しばらく休んで次は高校受験。

自分が望むところに向かって頑張れ。


いつも応援しているよ。