深呼吸のやり方について。

大きく息を吸って、吐く・・・一般的なやり方ですが、

ここでも自分の身体をしっかり感じましょう。


昨日も書きましたが、姿勢が前屈している場合大きく息を

吸っても肺を大きく膨らます事は出来ません。


そこで、肋骨のあたり(アバラ骨)に手を置き、肋骨を持ち上げる

ように大きく息を吸ってみてください。


背筋が伸びて、今までの深呼吸とは違っていませんか?


では、息を吸うときは?



一般的に「鼻から吸って口から吐く」

それでいいのですが、吸う時に上あごに舌の先を押し付けて

口を閉じて鼻から吸って下さい。歯の付け根を裏から押す感じ。

何もしていない時よりいっぱい吸い込めるようになります。



感覚がわかれば肋骨に手を置かなくてもいつものように

深呼吸してくださいね。



全身に酸素がゆきわたるように、身体が活性化するように

意識してみましょう。



今回は「吸う」事を中心に書きました。

吐く事も大事なのですが、これはまた改めて・・・。、


大切なのは「姿勢」です。


まずは、ニュートラルですね。