京都へ 

 

先日、お茶の釜開きのお誘いを受けました。

 

 

京都に引っ越した生徒さんのお宅。

最近お茶を習い出したんですけど

お茶室を造られたんです。

 

 

まだ始めたばかりですが、和室に炉を。

そこでお茶を点てたいという想いから実現しました。

 

 

炉開き?釜開き?

どちらが正解なのか忘れてしまったけど

お茶の先生をお呼びしているので一緒にどうぞと言う事でした。

 

 

 

それで、実家にあるお茶の道具を思い出し

もう何十年も眠っているので使えるものがあればと

引っ張り出してきました。

 

 

 

まだ20代の頃、家にお茶の先生が来られて

お稽古をしていました。

 

 

わずかな期間でしたが、初釜やお点前などの経験もあります。

しかし、あまりにもわたし自身がポンコツすぎて

これでは先生の名を汚してしまう・・とお稽古を辞めてしまいました。

世の中には向き不向きというモノがあると悟った次第です 真顔真顔真顔

 

 

 

もう正式なお茶席に行くこともないし、道具を出すことも

無いと思ったので車で運び出しました。

  下矢印

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トランクにいっぱいです。

 

 

自宅で開けてみたら

ちょっと、ほこりかぶっていますが使えそうです。

下矢印

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お稽古用なので高価なお茶碗はありませんが

テーブルに乗りきらないほどの道具がありました。

 

 

柄杓など6本くらいありましたよ 飛び出すハート

 

 

 

こんなの出してお稽古した覚えはないのですが

屏風も2つありました。

下矢印 これは金屏風

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もうひとつは、経年劣化でシミなどがあって渡せませんでした。
 
 
 
そして、ある晴れた日に京都へ
下矢印 南座前です
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お茶室です
下矢印

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釜から湯気が立ち上っています。

 

 

その右奥にあるのが 更好棚 という道具を置く棚です。

水指がありますが、ここからお点前が始まると

おなつめや柄杓などが置かれます。

(これも我家で眠っていた道具たち)

 

 

 

こうして実家の押し入れに眠っていた道具たちが

晴れの舞台に登場する日が来るとは思いもしませんでした。

 

 

同じく、掛け軸の絵は生徒さんのおばあさまが作られた作品です。

絵のように見えますが、実は刺繡なんです。

季節や行事ごとに作られていて、何枚も眠っていたそうです。

 

 

 

お茶のお稽古を始めた・・・

とんとん拍子に京都の家を建てて、お茶室を造った流れで

眠っていた素敵なものたちが輝きだしました。

 

 

不思議ですね。

 

 

 

わたしもお役に立てて良かったです。

 

 

お点前の写真は・・・

無いのですが、お菓子の写真を

下矢印

 

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Xmasなので、特別にこんな可愛い和菓子 クリスマスツリーサンタトナカイ雪だるま

 

 

美味しいお抹茶を頂きました。

 

 

そして、昼食まで頂き

下矢印

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楽しい時間は、いつもあっという間。

 

 

お茶の世界は奥が深く、流派もいろいろありますが

とても心が癒される空間でした。

 

 

お茶の先生も氣さくな方で、和やかでゆる~く心地良い。

そのゆる~い中にも、文化や伝統のお話しなど語って下さり

とても学びになりました。

 

 

 

また次は初釜をするそうです。

楽しみですね 鏡餅

 

 

 

 
    

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