先日、お舅さんから電話がありました。
「メガネを椅子に置いてて、知らずに腰かけてしまった」
「メガネのフレームが歪んでいる」
こういう内容でした。
長いシリーズで書いています 
前からフレームがゆるくなっていたのは知っていて
今回の踏んでしまったことでフレームからレンズがずれてる・・・
「メガネ屋さんに行きますか？」って言うと
珍しく・・・
「行ってみよかな～」
と言うので行くことにしました。
こういう場合、今までは自分で直そうとします。
しかし、今回は違いました 
お義父さん自身が何かあったときに通いやすい場所を選んで
メガネ屋さんへ。
フレームもいろいろあるので金額的に心配していたようですが
なんとスタッフの方が
「緩んでいるところを修理できるかやってみます」
との優しい言葉が 
先客がおられたので、待ち時間に1時間ほどかかるということで
どこかで時間つぶしを・・・
時刻は15時
お茶する？？？
お義父さんは
「何か食べに行こう」と言うので
行きつけの大阪・王将へ 
ここは、以前スタッフの方に親切にしてもらったことから
お義父さんのお氣に入りの場所
月に1・2回行ってるらしい・・
メニューを選んでいます
96歳にして、ゆっくりですが完食します 
恐るべし・・・
以前、初めてお義父さんがココに行ったとき
入れ歯をするのを忘れて行って、いざ食べる時に氣がついたらしく
スタッフの方に話したら、持ち帰りにしてくれたそうで
その対応が素晴らしくて一氣に御用達になりました 
座った席の壁にこんなポップがありました
優しさが溢れている 
メガネの待ち時間も何とかこうして過ぎていき
受取りに向かいます 
綺麗に復活したピカピカのメガネを持ってきてくれました。
修理で済み、わずか1,000円で仕上げてくれました
フレームの歪みもレンズのズレも元通りになり
お義父さんはご機嫌でした。
メガネ屋さんも商売だから、なんやかんや言って
新しいメガネを勧めてくるだろうと思っていたけど
最善の方法を提案して、その結果になりました。
最後はスーパーに寄って、お買い物を
スーパーは多くの人で賑わっていました。
ここでも感じる高齢化・・・
レジはスタッフの方がやってくれますが支払いはセルフ
それも理解して自分でやります。
わたしは横で見てるだけにしています。
そんな日常を過ごせる幸せに感謝です 
メガネ屋さんのスタッフに
「8月になったら97になる」と自慢げに言ってました。
コレ、お決まりのワードです
優しい世界の中で過ごしています
ｍｅｎｕ
～Self create ～
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D.S.I-22 企画 山中 記夜美
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