クリスチャンは死んでもハルマゲドン後復活する。

14万4千人以外は、この地上で、この地上自身を楽園に変えて行くと言う仕事をしながら、永遠に生きる。(死の無い世界になっているから)
で、罪人は、ハルマゲドン時に滅ぼされる。
ハルマゲドン前に死んだ人は全員とりあえず全員復活するらしい(おおざっぱだな)
で、再び最終審査があって、また罪人は滅ぼされる(シビア)

で、他の仏教では(良く知らないが)お浄土?に行くか地獄に行くかだ。
三途の川とか閻魔大王とかざまざまなシステムがあるようだが、おおむねそんな感じが一般的なようだ。


とっくんの家は日蓮宗だった。
じいさんは浄土真宗だ。
結婚に当たり、あらあら、キノコじいさん、浄土真宗なのに日蓮宗に嫁いじゃ駄目じゃない、とか、浄土真宗の嫁をもらうとは、とっくん、何を考えとるんじゃ!なんて意見は無かった。


じいさんもとっくんも、家がそうでも本人は、互いの気持ちだけが大事、って考えだ。

しかし嫁いだからにはじいさんは、あっさり日蓮宗の仏壇を掃除し、お供えをし、朝晩お経を読むとっくんにつき合っている。

夫婦並んで仏壇前に座り、すると犬の二匹もついてきて、二人と二匹御勤めしている。


お経の意味など二人とも知らない。

キノちゃん、調べといて~~って感じである(ぷんすか)


じいさんはエホバの証人だった経緯もあり、宗教なんて人間が作ったもので、その大元の作った理由は人間の支配管理に便利だからだと思っている。

人間の心を救いたければそれは宗教である必要は無い。

宗教は権力と繋がって、不正の温床になっている。


ま、それはおいといて。

今は二人仲良く一つの事をして、そして最後家族の無事や健康、互いの幸せを祈り合う大事な時間になっている(もう、メチャクチャ仲良しなんだよ!!)




前置き長いが、法華経では極楽に行かない。
無論天国にも行かない。
お釈迦様の所に行くらしい。


以下、①から⑨くらいまで、朝夕のお勤めで読んでる、一番好きな箇所。
何で好きかって、意味不明だが何やら景気のいい事言ってるな~と思っていたからだ。
⑦はちょっとスペースオペラみたいだしな。。。
で、調べてみた。

①我此土安穏 ②天人常充満 ③園林諸堂閣 ④種々宝荘厳 ⑤宝樹多花果 
⑥衆生諸遊楽 ⑦諸天撃天鼓 ⑧常作衆伎楽 ⑨雨曼荼羅華 ⑩散仏及大衆
これを日本語でわかりやすくすると
①私(仏さま)の住んでいる所はいつも平和で、安心していられる。
②そこには、性質の良い人たちばかりいっぱい住んでいる。
③そこは、公園のように樹木が沢山 生えていて、その間に沢山の建物が建っている。
④それらの建物は、みんなとても立派で、いろいろなものできれいにかざられている。
⑤そこに生えている樹木には、花がいっぱい咲き乱れ、いろいろな果実もいっぱいなっている。
⑥大勢の人々は、そこで毎日喜々として、暮らしている。
⑦天上からは、天人たちが打ち鳴らす鼓の音色が美しく聞こえ
⑧地上では、大勢の人々が、沢山の楽器を美しい音色で奏でている。
⑨天上からはひらひらと美しい花びらが舞いおり、
⑩仏さまや、大勢の人々の頭上に、 はらはらとふり注いでいる。
http://fukunissei.pro.tok2.com/houwa/03/030.html


私=仏と書いてるが、それは引用元の都合であって、あくまでこの方はお釈迦様らしい。



仏教だと思って油断した。

日蓮宗は極楽や天国には行かないのだ。

お釈迦様の所に行くんかい。

二人同じ所に行くのはいいとしても

行く先の選択肢は自分でちゃんと決めねばな。

(今朝も倫理の人がやってきた。じいさん、丁寧に断った。地図かリストがございますでしょ?あれに×印付けておいて今後は我が家は飛ばして下さいね~~^^ニコ!)

じいさん、お釈迦様の事は良く知らんわ。

知らない人の所に行くのか~。

それはちょっと困る。

もうちょっと調べるとするか。

やな奴だと思ったら。

今後お経は読まない。



今までも肺活量の鍛錬くらいにしか思ってなかったわ(爆)



もうどんな宗教も真面目にはやる気ナッスィン。




引用元さんがご覧になったらおいかりになるじゃろ~~。





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