第一のラッパが吹き鳴らされると、日銀の資産を大幅に劣化させてまで誘導される激しいインフレが、政府と企業だけを救い、国民は大いに苦しめられた。


第二のラッパが吹き鳴らされると、大増税が始まり、アベノミクスへの期待効果によって生まれたわずかな株高などは簡単に吹き飛ばされた。


第三のラッパが吹き鳴らされると、TPP加盟によって美しい国土は荒れ地と化し、米国市場原理主義の猛威が日本社会を荒廃させた。


第四のラッパが吹き鳴らされると、活断層の上の原発がいつのまにか続々と再稼働し始め、人々は原発事故の悪夢に怯える日々を過ごした。


第五のラッパが吹き鳴らされると、血税を食い荒らすシロアリ官僚がますます増殖し、再び増額された巨大公共事業・役人利権予算に群がった。


第六のラッパが吹き鳴らされると、権 力の横暴を防ぎ止める役割を担っていたはずの憲法が、国家権力によって次々と都合よく改悪され、国民主権や基本的人権がないがしろにされた。


第七のラッパが吹き鳴らされると、憲法改悪によって戦争への道が切り開かれ、集団的自衛権の名のもとに日本が報復攻撃の対象とされ、・・・・・・・







植草一秀のブログより
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-99df.html





救われる方法はただ一つ

第一テモテ6・5●「…はずれた論争が生じているのです。あなたは、そのような者たちから離れていなさい。」(聖書)





オマケ

聖書の元ネタは


1. 第一のラッパ:地上の三分の一、木々の三分の一、すべての青草が焼ける (8:6-7)
2. 第二のラッパ:海の三分の一が血になり、海の生物の三分の一が死ぬ (8:8-9)
3. 第三のラッパ:にがよもぎという星が落ちて、川の三分の一が苦くなり、人が死ぬ (8:10-11)
4. 第四のラッパ:太陽、月、星の三分の一が暗くなる(8:12-13)
5. 第五のラッパ:いなごが額に神の刻印がない人を5ヶ月苦しめる(9:1-12)
6. 第六のラッパ:四人の天使が人間の三分の一を殺した。生き残った人間は相変わらず悪霊、金、銀、銅、石の偶像を拝んだ(9:13-21)
1. 天使に渡された小さな巻物を食べた。腹には苦いが、口には甘い(10:1-11)
2. 二人の証人が殺されるが生き返る(11:1-14)
7. 第七のラッパ:この世の国はわれらの主、メシアのものとなった。天の神殿が開かれ、契約の箱が見える。(11:15-19)

wikkiより


である。

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