朝起きてベランダに出てお空を眺めるのが日課なのですが、ここ数日一気に春の色がまた濃くなってきたのを感じます。
今朝のお空
昨日の朝の富士山
時は一年で最も寒い不動宮の水瓶座。大寒の候。
ですが春の足音が確実に近づいてきているのを感じ、毎朝寒い空気の中でもウキウキしてしまいます。
とはいえこのところの冬将軍の到来、皆様ご無事にお過ごしでしょうか。
不自由なく、暖かくお過ごしになっておられることを願ってやみません。
さて。
このところのお宙模様は大寒波のやってきたお空模様と同様、ハードと申しますか、重めの空気です。
こちらのブログでも触れましたが、
いよいよ大変革が起きてくるような、
そのような流れです。
皆様の中にもご自身の中で何か大きなものが変わりつつあることに気づいていらっしゃる方もおいでなのではないでしょうか。
それは「価値観」だったり
自分自身の信じていたものだったり
人間関係での感じ方だったり
仕事との関わり方だったり。
これまでは「これがよし」と思っていたことが変わってくるような感じです。
少しずつではなくドラスティックに変わります。
しかしながら生命体は恒常性を保とうとするホメオスタシスを持っていますし、
人間という動物には「情」があります。
そして、歳を重ねるごとに「自分の経験」こそが正しい、と思ってしまうものです。
だからこそ、それまで積み重ねてきたことや
大切だと思ってきたことを「違うかもしれない」と認めるのも難しいのも事実です。
それでも、本当は奥の奥で気づいていることがあるのではないでしょうか。
これまでとは何かが違うと感じるようなことがあるのならば、その違和感を無視せずにそれは何なのか自分の中で問い続けること。
「自分のこれまで」を正解にせずに、
例えば「私はこれが好きだから」と思考停止せずに、
本当の本当は何を求めているのか、
自分自身にしっかりと目を向け、耳を傾け、洞察し、汲み取っていきましょう。
節分から立春を迎える頃、
革新・刷新・革命の星「天王星」と太陽が90度の角度でぶつかります。
今、無意識下で目をつむって見えなくなっていることや見ないようにしていることが明らかになっていくこともあるでしょう。
それらを真っ直ぐに見つめる勇気を持てたなら、
本当に大切にしたいこと、今「好きだ!」と思えることを改めて見つけることができるのではないかと思います。
そしてそれらがこれから先、私たちの進む道標となるのだとそう思うのです。
立春後の週明けのタイミングで満月を迎えます。
ぜひ、あなたの中のまだ言葉にならない想いや湧き上がるものを言葉にしに「オンナ♡のかたりば」へいらっしゃいませんか。
3月のスケジュールもアップしております。
共に心から幸せに生きよう。
森永 美陽