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森永美陽です。

タマスコープ(ホロスコープ)を通して 魂の望む生き方へと導くサポートをしています。 ※タマスコープとは「魂の望む方へと導くホロスコープ」という意味の造語です 
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今日は大寒。

そして太陽が水瓶座に移動する日。水瓶座シーズンの始まり。

1年で一番寒い時。

 

朝も寒空が広がっていました。

 

今日は関東も雪が降るかも?と言われていますし、全国的に冷え込みそうですね。

被災地の皆様が少しでも暖かく、安心してお過ごしになれますように。

 

 

 

さて、こちらの続きです。

 

 

 

 

エレメントが違えば「何に重きを置くか」が違います。

そしてそれに基づいて言動、行動などの表現が行われます。

 

愛情表現ということで言えば「愛しい人・好きな人を大切に思う」ということをどう考えているのかがエレメントごとにまず違います。

 

だから愛情表現は基本的に違います。

そのことを知らなければ必ず「愛のすれ違い」が起きます。

 

 

愛をたっぷり注がれているのにそれを愛と受け取ることができずにいたり、逆に自分はいっぱい注いでいるのに受け取ってもらえない(わかってくれない)!と感じたり。

 

 

私たちは一人一人全く別の存在で、本当に全然違うのだ!ということをきちんと知って、それぞれの表現の奥にある愛の本質、根本を受け取れるようになると、私という存在が本当に愛されてしかいない!ということに気づくことができます!

 

 

そしてその違いを知っていれば、自分自身が愛していること大好きなこと大切だと思っていることを相手にどう伝えるかを考えた時に、もしも愛を伝えたいのであれば相手の受け取りやすい表現にして渡すことができたのならばきっともっともっと伝わります。

 

 

そんなカップルが増えたなら、

そんな夫婦が増えたなら、

そんな家族が増えたなら、

この世界はもっと幸せに、もっと平和になるんじゃないかな。

 

 

昨日のブログにこのように書きました。

私たちが自分自身で幸せを手にできるように、そしてその幸せを真っ直ぐに愛する人に渡せるように、私はホロスコープを通してご自身のことを知るお手伝い、そしてその性質を真っ直ぐに使うことができるようサポートしていきたいとますます思うのです✨

 

 

 

 

 

さて昨日のブログでは「火星座」と「地星座」の愛情表現について書きました。

昨日もご説明した部分ですが以下の部分を踏まえて、今日は「風星座」「水星座」の愛情表現、大切にしたい点について書いていきます。

 

 

愛情の表現は主に太陽、火星、アセンダントに表れます。

時に水星も、例えばどのような言葉を使うか、どう伝えようとするかなどには表れるかなと思います。

 

 

そしてどのように愛を受け取りたいか、こんな愛され方が好みというのは月や金星に表れます。

 

なので個人天体+アセンダント全部が絶妙に絡んできますし、さらに言うと恋愛モードと安定した後では発揮されるものが変わってきますし、十把一絡げにはできないのですが、ご自身や相手の方の個人天体などをご覧になりながら捉えていただけるといいなと思います。

 

※恋愛モードの時の愛情表現は火星の勢いが強くなりますし、金星が受け取りたがります。安定した関係性になれば、太陽としての表現が強くなりますし、月が求めるものも大きくなります。ですが、お二人の関係性の中にときめき度がどれくらいあるかでこの割合も変わってくるなと思うのです♡

 

 

風星座(双子座、天秤座、水瓶座)

 

風星座の性質はCoolDASH!

冷静でありスマート。風は「空気」ですからさらっとしています。愛情表現もさらっと。人間関係もさらっと。例えば湿度のある水星座の人からしてみたら風の星座の愛情表現はさらっとしていて粘度がないので「あれ?私そんなに好かれていないんじゃ?」などと感じてしまったりしますが・・・違います!そもそも性質が違うのです。

 

そして風星座は知性を大切にするグループ。何よりもまず「理解すること」が愛。その先にどう行動するかよりも「なぜそうするのか」がとても大切。

理解しようと努めること。そもそも理解しようとするということは意識を向けること。気にかけること。空気を読むこと。そのように相手に矢印を向けることや理解しようと努めることが風の人の愛情表現。

あまり干渉しないところは地の星座と似ています。地の星座は相手の領域に踏み込まない、という感じ。一方風の場合は「違い」を悪としないのでそれぞれにそれぞれのままで良いと考えます。なので交わらなくても良い、同じにならなくて良い、それで良いと思っています。同じになることを目指すのではなく理解することを目指します。

違ったままに理解し合うことを望み、それぞれに考えを持っていることも大切です。

 

よって寄りかかられるのはすごく嫌。地星座の「踏み込まれるのが嫌」と似ていますが、「それぞれ」でいたいのです。必要以上に「同じ」とか「一緒」を求めたり、べったりと寄りかかったり、依存しようとすることはやめましょう。

 

 

星読み倶楽部の風星座の皆様のコメントもご自身の愛情表現としては「気にかける」「大好きだと伝える」などとありました。

「どんな風に愛を示されたい?」との質問には「いつも気に留めてるよ、考えてるよ、だからこうしてみたよというのが嬉しい」というコメントや「私が自由に好きなことをするのをニコニコしながら応援してほしい」というように答えてくださったのが風星座の方でした。

 

相手を理解する。

自分を理解してほしい。

それが風星座の方の大切にしたいことなのだと改めて感じます✨

 

 

 

昨日も

 

「言葉にして伝える」というのはどのエレメントも手段として選ぶ愛情表現ですが、地の星座の人は「形として渡す」ことに意味を感じます。

対して火の星座は「自分の胸のうちの思い」を渡すことに意味を感じます。

 

と書いたのですが、風の人が「言葉にして伝え」たいのは「理解しているよ」「気に留めているよ」ということなのだと思うのです。

 

 

 

 

水星座(蟹座、蠍座、魚座)

水の性質はWetですタラー

湿っています。湿度高め。愛情表現も湿っています。水分量多め。ミストサウナの中にいるような湿度があります。笑

いい湿度ならそれは「潤い」。水の星座の愛情表現はウルウルとしています。艶っぽいというか。水星座は「情緒的なもの」を大切にするので「気持ち」「感情」をうるうるとしたものとして表現しようとします。どれだけ思っているか、どれだけ好きかという心の状態を伝えようとします。

 

一方で湿度には重さがありますから行き過ぎると「重く」なってしまうのも水星座の特徴。

皆様はご存知でしょうか。昔「待つわ」という曲があったのですが、この待っている彼女、水の星座では?とずっと思っていました。と言いますか、蠍座だと思っているのですが😅

湿度、重さ、感じていただけると思います😂

 

 

水はくっつく、混じる、溶かす性質。「同じ」になる「一緒に」なる性質です。

”おんなじ”がいい。おんなじでいたい。一緒がいい。

一緒の時間を共有したい。同じ経験を共有したい。同じ気持ちでいたいし、全部わかっていたい。

ベタベタしたりくっついていたいのも”同じでいたい””一緒がいい”から。

同質化することが愛の表現であり幸せだったりもします。だから相手の気持ちがわかる。わかるが故にそれをやってあげたい。時に先回りしてやっちゃう。

気持ちの寄り添う。時に入りこんじゃう。

自分の気持ちがどれだけ心いっぱいなのかを伝えたいから好き!大好き!愛してる!も言いたい。そして同じ気持ちでいてほしいから、相手にも言ってほしい。「おんなじだ」と感じたい。

 

だからこそ自分が伝えた重さと同じ質量で気持ちを汲み取ってもらえないことがすごく嫌。さらっと流されたり温度差が違うことを「受け入れられなかった!」とか「蔑ろにされた!」と思いがちです。

 

水の星座が言葉にして伝えたいのは気持ち。どれほど思っているか、という心そのものを渡しているのです。

 

 

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こうやって並べてみると、エレメントが違うと何を大切にするのかが違うこと、だから愛情の表現の仕方が違うこと、求めていることが違うこと、わかっていただけるのではないかと思うのです。

 

 

例えば私は

 

太陽 蠍座(水)

月 蠍座(水)

水星 天秤座(風)

金星 乙女座(地)

火星 蟹座(水)

アセンダント 蠍座(水)

 

昔は本当にベタベタしたかったし、くっついていたかったし、自分のこの思いをわかれー!わかってくれー!!とばかりに大好き大好き言っていたし、先回りして何でもしてあげていたしそれこそが愛だと思っていました。

 

私はなぜか水瓶座の人と付き合うことがとても多かったのですが(ダーリン氏もそう)、水瓶座は風星座の中でもとびっきり寄りかかられるのが嫌いですから絶対にもたれかけさせてくれないんですよね😂

その時は「冷たい、、🥲」などと思っていましたし、相手が本当に好きでいてくれているのか全然わからなかったのですが、今振り返ると十分に愛を表現してくれていたなと思うわけです。

 

 

私が自分の金星をしっかり思い出したことで、本当は私はこのままの私を尊重して欲しかったのだなということを自分ではっきり認識することができて「ベタベタしたいわけじゃないな」などと今は思うのです。

(子どもたちの愛情表現が水星座寄りでベッタベタしまくられているおかげで私の「くっ付きたい」欲求が完全に満たされていることもあるかもしれません)

 

 

一方で今の旦那様(ダーリン氏)は太陽は水瓶座ですが、月は蟹座で金星は魚座。

実は私以上にべったりしたい人かもしれない、などと言うことがわかって納得したり。ついつい子どもたちのことで日々追われてしまうけれど、2人の時間を作ってべったりすることできっと私の愛をもっともっとたくさん感じてくれるんじゃないかな。そういう時間を大事にしようと改めて思うのでした。

 

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パートナーだけでなく、ご両親の素材も改めて見てみてほしい。

 

 

きっとご自身が愛されてしかいなかったことに気づけると思うし、表現が違えば伝わらなかったり受け取れなかったりすることも理解できれば、次は自分はどうやって渡したい?と問うことができるはず。

 

愛を表現するときに自分のやり方で伝えるだけでなく相手の受け取りやすい形にラッピングしてお届けするというのはとてもとても大切な愛するという技術だと思うのです。

 

 

 

 

こちらの本にも「愛する」とは技術です!と書いてあります。

とてもとてもおすすめの本。

 

愛するというのは受動的なものではなく能動的なものだと私も思います。

受け取ることも自分から進んで受け取ろうとしなければできないですし、真っ直ぐ伝えることもひねくれていたり勝ち負けをして変なプライドが邪魔をしたらできないことだから。

 

 

 

私たちはもう大人だ。

 

注がれている愛をしっかり受け取って

自分の愛をまっすぐに表現して

自分から愛の波紋を広げていこう💗

 

 

おわり♡

 

 

 

 

 

おまけスター

星読み倶楽部の皆様からのご回答。

皆様の素材を知っているからこそ納得の回答の数々でした!

皆様、ありがとうございました!

 

 

 

 

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共に心から幸せに生きよう。

森永 美陽

 

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