こんにちは、
きれいと健康を叶える
ヴィーガンスイーツ講師
ZUTTO 中村ゆう子です
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こちらでは
私がどんな人なのかを知ってもらえると
嬉しいです
自己紹介というか、自分史です
読み進めて頂けるととっても喜びます
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～中村裕子(ゆうこ）のこれまで～
広島県広島市在住
８度ほど引っ越しを経験しましたが
ずっと広島県暮らしの根っからの広島県民です
高校生まで広島県の北にある
庄原市に住んでいましたが
進学のため世界遺産が2つある広島市へ
これからは資格の時代！（当時ですよ（笑））
と専門学校で学び履歴書に書ききれないほどの
数の資格を取り、一般企業に就職
社員・パートさん含め総勢１０００人規模の
会社の総務で
全従業員の勤務管理をしていました
徐々に責任ある仕事を任せてもらえるようになるにつれ
俄然やる気のでるタイプで
上司や管理職の方から評価してもらえることが喜びで
一生懸命頑張っていました
社内で旦那さんと出会い結婚、妊娠
順調かと思われたマタニティライフ
妊娠８か月で切迫早産となり緊急入院
翌日から一度も出社できずそのまま退職することに
突然私がいなくなっても会社は動いてる…
あんなに頑張ってきた私なのに…
もう必要ないという扱いをされたように
勝手な思い込みで
かなりな空虚感を味わいました
システム的に当たり前で、
今思えばかなりな傲慢さ
見当違いもいいとこなんだけどね（笑）
どうやら
私って、
周りから必要とされるかされないかで
大きく心が揺れるんだとわかりました
専業主婦となり、長女を出産
４年後には長男を出産
日々、家事と子育てに追われる中
自分を見失い、ストレスから
心身ともに崩壊してしまいました
このまま人のためだけに生きる人生なのか
と感じる毎日を過ごしていました
自分の心の状態がどうであれ、
毎日のタスクはやってもやっても終わらない
状態良くない気持ちは横におかなければならず
その事がさらに悪循環を生みだし
さらに自分を見失っていきました
地を這うような自己評価の低さゆえ
何に対しても自信がなくなり
自分もなくなり、どんどん曖昧になる
喜怒哀楽の喜楽がなくなっていきました
ある時
友人からマクロビオティックを知ります
「家庭の台所は薬箱」という言葉に心動かされ
アレルギーで通院していた我が子の改善のためにもと
家庭の食を見直しながら、
食養生を学び始めるました
動物性の食品を控える食事摂取の方法にならい
たまご、乳製品不使用のお菓子があることを
始めて知るのです
それまで趣味として一般的なお菓子作りをしていた私は
衝撃を受けます
ヘルシーで体に良くて簡単で美味しいお菓子なんて最高！と
自分の作るお菓子に対して、自然にバターや砂糖の量を換算し
食べることに対してどこかで罪悪感を抱きながら
お菓子作りは好きなはずなのに
正直、めんどくさいと思っていたのも事実
バターやわらかくしたり
卵常温に戻したり
泡立てたり
心の底からお菓子を楽しめていない自分を
わかっていたからこそ
ヴィーガンのお菓子との出会いは、
お菓子を楽しみたいと思う気持ちを
存分に満たしてくれる
そう思ったのです
レシピ本を買って作ってみる
ネットで見つけたレシピを作ってみる
実は、最初は全くと言っていいほど
美味しくないものが出来上がる毎日でした
ぼそぼそしてる
味ない
かたい
まずい
膨らまない
当時は
どこかに見本があるわけでもなく
買えるところもなくて
要は、正解がわからなかったのです
そのうちなんとなく美味しく作れるようになり始め
そうすると友人や周りの人から
美味しいと言われ始めました
「地を這うような自己評価の低さゆえ
何に対しても自信がなくなり
自分もなくなり、どんどん曖昧になる
喜怒哀楽の喜楽がなくなっていきました」
↑
メンタル崩壊のこんな私でしたから
なんとなくウキウキする気持ちが
芽生え始めます
ご縁あって、イベントを企画するようになったり
少しづつ私のお菓子をお披露目する機会が増えてきて
美味しい
教えてほしい
などと言われるようになってきたんです
人から求められることにとても喜びを感じ
こんな私でも
なにか役に立ててできることがあるのかもしれない
と楽しい気持ちにもなりました
それまで自分を見失っていた私は
そんな風に感じ始めました
喜怒哀楽の、忘れていた喜楽を
少しづつ感じるようになっていたのです
意欲的に人とかかわってみたり
声をかけてもらえることに挑戦してみたり
少しずつ活動の幅が広がってくるうち
当初にはなかった
色んな思いや課題も見えてきて
これからどうする？と自分に問うようになって
いました
もっと美味しく、
もっと見た目良く、
今よりランクアップしたお菓子を
作るためにはどうしたらいいのか？
どうすべきなのか？
そんなことを考える日々…
あるイベントに誘われ参加したことが
その後の私とお菓子を変えることになります
多くの人の前でパフォーマンスする
着飾りメイクした女性たちを見ながら
「あー…美しいって、いいなあ」
と、心の底から単純に思ったんです
そして
いつものようにヴィーガンスイーツのことを
ネット検索していると…
うそぉん！？これヴィーガンスイーツ！？
と衝撃を受けるほどの美しいスイーツの写真が
目に飛び込んできたのです
東京自由が丘のサロン
「探していたのはこれ！」
「学びたい！」
この思いは日に日に増していきました
東京に学びに行く
大きな大きな勇気がいりました
大きな大きなチャレンジでもありました
ドキドキとわくわくを胸に自由が丘に立つ
そして、始めてそのスイーツを
リアルで見た瞬間、
食べた瞬間、
衝撃が走りました
今まで感じたことのない美味しさと感動が
全身を突き抜ける感じ、高揚感
と同時に、まったく根拠なく
「私はこれを広島から広める、伝える人になる」
そう思いました
学びながら実践しながらの一年間
私の作るスイーツは大きく変化していきました
実は、スイーツが変わるとともに
私自身の内面・外見の変化も起こってきました
スイーツにしろ、人にしろ
どちらもまず見た目で選ばれるという視点が
大いに欠けていたことに気づいたのです
自分自身においても
外も中も整えることを心掛けるように
なりました
そのおかげ様なのか
スイーツは、「こんなの食べたことない」と
以前にも増して喜んでもらえるようになり
そして、根拠なく思った
「私はこれを広島から広める、伝える人になる」
2016年
これを実現する講座を始めることが出来るまでになりました
自分自身を、自分の作るお菓子を
レベルアップさせたいと学び実践したことで
自己評価の低い私だったけれど
出来る私になれた
自信もなかったけれど
認めて持てるようになれた
こんな私でも…、が
こんな私だからこそ！、と
思えるようになれた
お菓子で自己表現することで
より人から喜ばれ求められるようになれた
ダメ出しばかり、喜怒哀楽の喜楽がなくなっていた人間から
大きく大きく変われました
お菓子に関しては
美味しくないものが出来上がる毎日で
16年間続けてきて
200を超えるオリジナルレシピを考案してきたからこそ
理論と技術という普遍の原理にたどり着き
基礎力を身につけることでアレンジ、応用することが
出来るようにもなりました
これまでの受講生さんは
工房オープンを目指す方、イベント出店したい方
ご自身の活動にお菓子を利用したい方
現役助産師さん、元パン屋さん、薬剤師さん
身体の専門家さん、食にこだわりを持つ方
など、多種多様です
それぞれみなさん目的は違いますが、
大好きなお菓子作りで、ヴィーガンスイーツで
販売や教室やイベント出店、カフェメニューへの導入など
誰かの何かに貢献したいと思う人達であり
自分だからこそのオリジナルのお菓子を自在に作り
自分を含めた大切な人たちを幸せにしたいと思う人達です
そういった方々とかかわりを持ち、応援しサポートできることに
大きな歓びを感じる日々です
「美味しさが美しさをまとう最上級の幸福感」をテーマに
こころの栄養剤であるヴィーガンスイーツを伝え続けていきます
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました
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