塩がない!

キッチンに立つと

いろんな焦りがあるけれど

何を持っても変えられないもの。


ひとつまみの塩が

料理に与える奇跡を感じる度に思い出す

いつか行ってみたいと思ってた

憧れのお店が

知らぬ間に閉店していることも

何だか

似た焦燥感と喪失感。