名と実名と実とは、猶ほ形と影のごときなり形がなくても実があることを心から感じられる一瞬があるなら形にこだわり実の有無を確かめることを恐れ怠る時を延々と過ごすことよりも上辺だけの祝福の言葉やヒリヒリとした視線や意地悪な噂や嫌味と向き合うよりその実を慈しみ育んでいくことに注力し誇りを持ちたい