休みの日にごろごろ

なんとなしに溜まってる本の背表紙を眺めてて

読みかけの作品もあったのに

すっと手が伸びた本

そのまま

ぐーーーっとその世界に引き込まれ


『ドライブインまほろば』の作者だと知れば納得

家族というものを

それを受け入れなければいけない辛さと

同時にその幸せを

ひりひりする

そして気付けば

号泣してる