最近学生時代や20代の頃を思い出しますが、学生時代はまず何でも良いからとにかく友達作れ、グループ入れ、で必死になりますよね。


グループ入れたら次は、追いだされないように良い人のフリをしたり話を合わせたり。


全てではありませんが、グループに入れなかった人が目をつけられやすかったり、変な噂を広げられ勝ちな部分があります。クラス替えになってもそのおかげでまた浮いてしまう事もあります。


絶対に浮いてはいけない…

サバイバルゲームです。


ただ、学生時代浮いていたという方は、本当に良い人、心が綺麗な人が多いのです。

だからこそ、本当に人の気持ちが分かる様に、寄り添える様に修行にあっている気がします。

時に真っ直ぐ過ぎて、思った事を素直に言った所、そこが相手の地雷だったという事はあります。 きっと浮いてしまった人は、何がいけなかったか教えて欲しいと真面目に悩んでいるはずです。


そんな人達がもう悩まなくても良いように、みんな、サバイバルゲームはもうやめませんか?


たまたま今私たちは同じ学年や同期で同じクラスや職場に集められただけです。

その中で本当の友達が出来るのは奇跡レベルなんです。

出来ない方が普通です。


無理して作った友達関係なんてストレスがたまり、やがて破綻します。


友達や恋人は自然に作るものです。


一般的に特に中高生くらいの友達作りやグループ作りは入学して1ヶ月くらいが勝負です。


それをもっとゆっくり、それぞれマイペースで、友達が出来ればそれで良し、出来なくても良しではないでしょうか。

それと1人でいる子を笑ったり、いじめたりせず温かく見守り、もしその子が入りたいグループや友達が見つかれば、いつでも温かく受け入れてあげる、それで良いですよね。「もう遅い」とか言わずに。


校外学習ではクラスで大きな輪になってお弁当を食べるとかいくらでも工夫が出来るはずです。


そういう、誰もが生きやすいクラスや職場の雰囲気を作っていきましょう。