B&W CM1 分解編 | やっぱり自由人けんたのブログ

B&W CM1 分解編

2006年1月に発売されたB&WのCM1
発売当初から世界で大人気となり品薄状態が続いき
近年まれにみる名機としてあげられるスピーカーでしょう。

自分も発売して半年後に購入したので、もう7年が経過しました。
$やっぱり自由人けんたのブログ

値段、サイズの割に解像度が高く、低音の量感もあるけど、
モニタースピーカーと言われるだけあって、
上手にセッティングしないと音楽が楽しめないスピーカー

ネット上でのコメントは大半が

1、低音がこもる、低音がゆるい(ボアボアする)
2、リアバスレフだからセッティングが難しい
キレの良い低音のコントロールが難しい
3、高音がキツい、キンキンうるさい
4、音圧が低いから高出力アンプが必要

これが7年も使うと、どうやっても経年劣化で
キレの悪い低音になり、こもってしょうがない。

思い切って改造を決めました。
理由は、やっぱりこのスピーカーの音質が好きでからですね。

まずはツイーター部
$やっぱり自由人けんたのブログ
振動部は、見ての通りアルミのドーム型
フランジ部、樹脂に表面にはアルミ

後ろにはB&Wの特徴であるノーチラスチューブ(廉価版タイプ)
$やっぱり自由人けんたのブログ

続いてウファー部は
$やっぱり自由人けんたのブログ
こちらもB&Wの特徴である振動部は黄色のケブラーコーン
(防弾チョキに使われている素材)

アルミダイキャストフレームにシングルマグネット
$やっぱり自由人けんたのブログ

フランジ部は、ツイーター同様に樹脂にアルミを取り付けてますね。
$やっぱり自由人けんたのブログ

キャビネット部は
$やっぱり自由人けんたのブログ
しっかり桟で強度を確保
ネットワーク部も吸音材で覆って隠している。

次は、ネット上で言われいる弱点を解決させる改造編