ディプロマ証 | 【大阪】フラワーアレンジ ハンドメイド  オーダー レッスン White Partir ホワイトパルティール

【大阪】フラワーアレンジ ハンドメイド  オーダー レッスン White Partir ホワイトパルティール

今、注目の消臭、空気清浄効果のある造花ラジカルフラワーやアーティフィシャルフラワーアレンジやカルトナージュなどハンドメイド商品の販売、レッスンを行なっています。

昨日でフルリールの京都大丸百貨店販売は終了しました。


充実感とちょっぴり寂しさを感じながら今日は普通の主婦に戻りました。
でも、以前の私と何かが違う事もはっきりと感じています。

この2ヶ月あまりの間、レッスン、講義、そして百貨店販売ととても忙しく大変でしたが、それと同時にたくさんの勉強もさせて頂きました。

特に百貨店販売は実際に接客させて頂き商品がどのように売れていくのかを知る上で貴重な経験となりました。


作り手が売場に立つという事はとても素晴らしい事だと思いました。


実は私は独身時代小さなアパレルのメーカーで企画をしていました。
私たちデザイナーの作りたい物と営業の要求する売れる物にはギャップがある事もしばしば。
しかし私たちは直接売り場の様子がわからず、営業にはデザイナーの意図やアピールポイントが全くわかっていませんでした。
取引先の売り場の様子やお客様の要望がわかっていればもっとそれに見合ったデザインをする事が出来ます。
しかし、営業は営業の担当者の仕事で企画の者がバイヤーさんから直接要求を聞いたり、自分で売り込む事が出来ない会社でした。

唯一チャンスはこちらの会社に取引先のバイヤーさんが来て商談をする時に、できるだけ目立つようにディスプレイしておくことでした。
無言の抵抗って感じでしょうか。(^_^;)
バイヤーさんに「あれ、いいじゃない。」って言わせれば「やった!」って感じでした。


話がそれましたが、何が言いたいかというと、作り手と買っていただく方が直接お話できる機会というのはとても貴重な機会であり、勉強の場であるということです。
どういう物を求めておられるかもわかりますし、パッと見るだけではわからない作り手のアピールポイントや素材の詳細が直接説明できます。
お客様もただ売り場に並んでいれば見過ごして買わなかったであろう商品に対する見方も変わります。



実際にお客様にデザイナーが交代で売場に立っている事をお伝えした時には感心してくださり、商品説明も真剣に聞いて、色々質問もして下さいました。

そして、その質問にスラスラ答えられる自分がなんだか誇らしく思えたりもしました。
すべてレッスンや本部の先生の受け売りなんですけどね。(^-^ゞ

厳しいビジネスの場をお勉強と思うのはいけないことなのかもしれません。
しかし今回のこの経験は今後の私の活動に大きなプラスとなったことには間違いありません。



私にこんな貴重な機会を与えていただいたFEJ(フラワーエデュケーションジャパン)に感謝いたします。





百貨店の搬出が終わった時、大阪の試験校の先生からディプロマ証を頂きました。
資格所得コースからすぐに販売コース、終わってすぐに百貨店だったので、ディプロマ証は先生のところに預かって頂いたままでした。


$プリザーブドフラワー カルトナージュ white partir  ~ホワイト パルティール~-2011042713260000.jpg



まるで卒業証書のようだと思いました。

これからは今まで学んだ事を生かしてそれぞれが自分で活動していかなければいけません。

自分にちゃんとできるだろうかって思う不安な気持ちもあります。
でも2ヶ月前の気持ちとは明らかに違います。
不安ながらも前に進みたいって思いますから。


やっぱりFEJってすごい!って思います。