2019年7月、初めての台湾旅行バナナ


総統府の周りをお散歩したあとは、
ニニ八和平紀念公園にある
国立台湾博物館へあしあと




正面の列柱が目を引く
国立台湾博物館の建物は、
(1915)年に竣工しましたキラキラ

公式サイトの解説によると、
この建物は、日本統治時代、
台湾総督児玉源太郎と
民政長官後藤新平の記念館として
建てられたものクローバー

彼らは台湾のインフラ整備をすすめ、
法律や経済、衛生、教育等の制度を整え、
台湾統治に特に功績があったとされ、
1906年の離任後、
台湾の人々の募金によって
記念館が建設されたのだとかキラキラ




公園側から見ると、
中央のドームが印象的ですピンク音符




正面玄関を入ったホールは
列柱に囲まれ、広々とした吹抜け音符

建物の中央部分は鉄筋コンクリート、
両翼は煉瓦と鉄筋コンクリートの混合で
内装には台湾だけでなく
日本やヨーロッパから取り寄せた
材料がふんだんに使われた豪奢な造り!!




中央ドームにはステンドグラスダイヤモンド

児玉家、後藤家の家紋が
デザインされているそうですブルー音符




見上げる列柱が迫力!




二階の回廊部分、
大理石がふんだんに使われて豪華です乙女のトキメキ




床の市松模様が美しいふんわり風船星




謎の動物像もありましたおすましペガサス




両端の階段もいい雰囲気ふんわり風船ハート




細かな装飾まで凝っていて、
格式高い儀式用に作られているのが
わかりますおねがい





1階、2階の両翼はエキシビションホールで
いくつかの特別展示をしてましたニコニコ

『微觀新視界』
顕微鏡でのぞいてみると、
生物の不思議が見えてくるような展示でした黄色い花




博士の書斎を再現したような、
レトロな調度品のディスプレイが素敵ゆめみる宝石




顕微鏡で見るためのプレパラートは、
並べるとまるでアート作品のようハート




統治時代、台湾の
鉱山開発史も展示されてました宝石緑





こちらは『愛戀變奏曲』
昆虫や植物の変態を、
オブジェで表現していましたコスモス

子供たちが夢中で見てましたヒヨコ




博物館ではあまりお目にかかれない
おしゃれな展示にびっくり!?





国立台湾博物館の前身は、
1908年にできた
台湾総督府民生部殖産局付属博物館鉛筆

台湾を縦断する鉄道の完成記念に、
台湾の地勢や産業を総覧できる展示館が
植民地政策の一環として作られましたクリップ

もとは、総督府の裏側にありましたが
戦時中の空襲で破壊され、
戦後に現在の記念館の建物が使われるように
なったそうです宝石ブルー


復元修理で木造屋根を鉄筋に変更し、
屋根裏スペースに三階を増設して
成立以来の博物館コンセプトを
引き継いでいるようです星




記念館時代にホールに展示されていた、
児玉総督と後藤民生長官の銅像宝石紫



常設展示『発現台湾』では、
地形や地質、植生、民族、歴史文化など
台湾発見の歴史を展示しています

統治時代前後の先駆者として、
多くの日本人学者の業績が
展示されているのが印象的でした晴れ




廊下には、台湾博物館の施設の
コンセプトや復元修理の様子も
紹介されてましたイエローハーツ




使われているのは、
実際に建物に使われていた窓枠むらさき音符

展示品の写真は、
写真フィルムのスライドマウントを
イメージしてましたカメラ

センス抜群ですね流れ星




ふと窓を見ると、
昔ながらの分厚い吹きガラスの
波打つゆがみもいい感じですふんわりリボン




門前には、銅の牛牛

台湾神社に奉納されていたものだそうで、
東西それぞれ1335年、1337年のもの星空




かつて台湾を走っていた
蒸気機関車も残されていました電車




二二八和平紀念公園は、
台北天后宮を取り壊して統治時代に作られた
台北新公園がその前身だそう宝石白

他にも、屋外展示やスポットが
沢山ありますが、
今回はおあずけうずまき

お向かいの土銀博物館へ向かいますラブラブ



インスタやってます リボン