おのころ心平です。
松果体(しょうかたい)。
僕は、以前、
「方向感覚」の
正体を探っていたとき、
この松果体の神秘に触れました。
松果体は眉間の奥、
脳の真ん中にある小さな器官です。
体内リズムを
つかさどると言われますが、
どうやって体内リズムをとるかというと、
光を感知するのです。
松果体は、
脳の奥に埋まっているわりに、
目の網膜ととっても似た
構造をしています。
そう、
光を感じたい器官なんですね。
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朝日を感じ、
夕日を感じる。
自然の光の量の変化が、
松果体を通じて
体内リズムを生じさせます。
具体的には、
メラトニンなどの放出によってです。
メラトニンがうまく分泌されないと、
慢性疲労になったり、
うつ病になりやすいそうです。
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ところで、
太陽の光は、
いつも地球に届いていますが、
地球が自転しているために、
昼と夜がありますね。
・・・ということはつまり、
光の変化を感じる松果体は、
同時に、
地球の回転を感じている、
ということになります。
渡り鳥たちは、
優れた方向感覚によって
目的地へと飛んでいきますが、
それは
松果体機能が発達していて
「地磁気」を敏感に
感じているからです。
磁気を読み間違わなければ、
自分のいま居るべき場所を
見失うことはない。
自分を見失うことがないのです。
***
もう一回言いますよ。
磁気を感じることができれば、
自分を居るべき場所と
進むべき方向がわかるのです。
方向感覚を探っていた僕は、
ストレスフリーな生活とは、
磁気にどれだけ感度があるかで
決まるんではないか?
とさえ思いました。
そういえば、
ツキのある人の行動というのは、
どこかシンプルです。
磁気を上手に読み取り、
無意識のうちに
無用なストレスを避けている
のかも知れませんね。
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ところがいま、
私たちの日常には
人工的な光が多いですよね。
蛍光灯って、
目には見えない高速度で
点滅してるのをご存じですか?
僕らは、気づかないうちに、
光の機関銃を浴びているんです。
人工的な電磁波の波も
5Gの時代になれば、
とてつもなく強烈になります。
今回4月13日の自分医学では、
そういった人工的な光や磁気による
影響をリセットする日々の習慣に
ついてお伝えしていこうと思います。
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おのころ心平、自分医学4月、
体内リズム中枢=松果体の癒し方
「睡眠不足を癒す」
●詳しくは、コチラから。