みなさんこんにちは！
いつもいつもお久しぶりなブログで、
ごめんなさい。
今日は、赤ちゃんの苦痛と
おヘソの関係について書きたいなと思います(^^)
みなさんは、臍ヘルニアって知ってますか？
こんなかんじ。。。
こんなかんじ。。。
ようは、出べそです。
病院に行くと、
綿球やガーゼ、フィルムで
固定して、出ているものを抑えるという
治療？をします。
でもそれって、対処療法に過ぎない!!
って知ってますか？
どうしておヘソがここまで出てしまうかというと・・・
①早産や胎内環境の影響で、
腹直筋が未完成で生まれてくる
腹直筋離解といいます
②生まれてからの環境も影響して、
赤ちゃん自身が反ってしまう。
寝床や抱っこの仕方が悪いと、苦痛で反ります。
寝床や抱っこの仕方が悪いと、苦痛で反ります。
③飲みすぎ、飲ませ過ぎや②の状態で
苦しくて赤ちゃんが唸ってしまう。
泣いたらおっぱい！
手をしゃぶるから、お腹がすいてる！
と勘違いしている家族がとても多いですが、
それは違いますよ。
飲ませ過ぎも苦しいんです。
赤ちゃんは・・・
お腹がすいただけで泣くわけではありません。
手をしゃぶるのは反射と大切な発達です。
以上により、
腹部の内圧が高まり
それを抑える体幹の力が負けてしまっての
出べそという結果です。
たいていこういう赤ちゃんは、便秘です。
だって、踏ん張る力がお尻じゃなく、
お臍へ逃げてしまうんですから。
大人だって、踏ん張るとき、
カラダを丸めますよね？
それができないんですもん。
そして、体重増加が著しい。
いくら母乳といえども、
太らせ過ぎはその子も、抱く大人たちにとっても
いいことはありません。
病院での治療が全く効果がないわけではなく、
時期がくれば、出てしまったお臍は凹みます。
でもでも！！！
出てしまっている原因を取り除く治療じゃない
ことを理解してほしいと私は思っています。
その原因を取り除き、解決する方法は
やっぱりまんまる育児なんです！！！！
まんまる育児で①②③が解決すると、
早い子では１ヶ月くらいでよくなります。
長い子では２－３ヶ月かかりますが、
ご家族の頑張り次第なのかな？と感じます。
病院に行く前にまんまる育児で
赤ちゃんの苦痛からなんとかしてあげませんか？
赤ちゃんの苦痛が減ると、育児が断然楽になります！
ママやパパが楽になる！！！ってこと！
先日、復活した抱っこ講座に参加してくださったママから
育児が本当に楽になりました！
もっと早く参加すればよかった！
っていう感想をいただきました！
効果はさまざまですが、
知って損はない、そんな育児がまんまる育児。
みなさんと一緒に、楽しい育児にむけて
取り組んでいきたいと思う日々でした。
望月こずえ