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らじおの「ちょっと見てみて!」

私、「らじお」が日常生活で見つけたものを紹介します。食べることと旅行が大好きなのでみなさんに見てもらえたら嬉しいな。

 

「離職票」が届いたのでいよいよハローワークへ。

 

ハローワークの窓口で「求職者データ」を登録するために私の職歴などを記載する用紙を渡されます。

 

最終学歴、職務経歴、どんな職種を希望するか、お給料は最低いくら欲しいのか・・・とか。

あとは自分が持っている資格などを詳しく記載してエントリーシートを作成します。

前の会社に入社するときに提出した「履歴書」をコピーさせてもらっていたので、それをチラチラと見ながら書き進めていきます。何年から何年まで〇〇会社に勤務とか・・結構詳しく記載しなくてはならないので履歴書のコピーはすごく便利ですよウインク

資格は商業系の高校だったから、簿記は持っているけど、「電気計算機」とか「商業英語」とか今思うと何ができるんだ??って資格よね笑い泣きやたらに書いて面接官に「これはどんな資格なんですか?」なんて聞かれたら墓穴を掘りそうなので無視しよう笑い泣き高校の時の部活で「英文タイプ部」に入っていたから高校卒業してすぐに就職した「織物卸商社」ではすごく役に立ったなぁ~ニヤリ今はパソコンで英字入力でブラインドタッチなんて普通だけど、その頃はワープロだってまだまだ普及していない時代で。

税関に書類を申請するために「テレックス」という機械で毎日検査に必要な文章を送るんですよ。

先輩たちはもう長年このテレックスを使っているから、もちろんブラインドタッチで書類を作成出来るんだけど、私が入社してすぐにササッと文章を打っているのでみんながびっくりびっくりしていたのは今でも覚えてる照れこの会社はすごく楽しい会社だったのでその話はまだ後日ね。

さて、話を元に戻してと。エントリーシートを書き終えて、再度窓口に行くと「ハローワーク受付票」というものが渡されます。

これは毎回ハローワークへ来た時に窓口に提示する番号らしいです。

それから、ハローワークの職員さんとの面談。エントリーシートを職員さんがパソコンに入力していきます。最近はハローワークの求人は自宅のパソコンでも見ることができるようになって(なんせ8年ぶりの求職なので浦島太郎状態です笑い泣き)おまけに自分のメルアドを登録すると「マイページ」を作成することが出来て自分が検索して気になった求人情報や、登録された私のエントリーシートをみた会社からメッセージを送ってくることもできる機能があるらしく・・びっくりこりゃびっくりだよね。

ホントにIT化されていってもう、「機械音痴なんです」なんて言っていたら仕事も見つけられないかもしれない・・・ガーン

職員さんから登録受付完了を告げられるといよいよ「失業保険」をもらうための「受給資格者決定」のための職員さんとの面談へ。

会社から来た離職票を見ながら職員さんと内容の確認をします。

「仕事はどれくらいの間で見つけますか?」とか「離職理由は間違いないですか?」とか。

「一身上の都合となっていますが本当に自己都合なんですか?」とか。聞けば最近は会社側から退職を促されたり、無言の働きかけがあったりして自己都合のせざるおえない人もいるとかえーん職員さんもとても話しやすい人だったのでちょっと愚痴を聞いてもらったり。

会社が合併した時に「年収は合併前から少なくはならない」と言っていたのに結局は少なくなったこと。そのことで本社へ意見をしたら「前の会社は年俸制だったから賞与がなかったけれど、今度は月給と賞与で年俸よりも多くなるはず・・」と言っていたのに、実際は月給も大幅に減り、賞与も評価制なので目標を達成していなければ月給の50%くらいしかもらえない。

評価制も事務職は達成率が数値で出すことが出来ないから結局は上司の評価のみだし。(私も部下がいたから部下の評価をしたので評価内容は大体想像がつきます)そもそもその評価制度も会社独自の評価制度なので基準があやふななんですよね~ショボーン

本社の総務部長に理不尽な言いがかりを受けて反論をしたら本社の人達から総スカンを食らったことetc・・すべてを職員さんに話したら「そういうことなら自己都合ではないと会社に申し立てをすることが出来るから申し立てしてみる?」と言われました。

でも、理不尽な叱責を受けたのは電話でのことだったし、その状況を知っているのはその電話のやり取りを聞いていた本社の人達だけだし・・・申し立てをしたところで「会社都合」の退職になることはまずないというところで。ま、いっか。

 

「とにかく早く前の会社と縁を切りたいんです」

 

と職員さんに話して「受給資格の決定」をしてもらいました。これで今日から7日間の待期期間を経て晴れて「雇用保険受給者」となったわけですニコニコ