7日間の待期期間も終わり、いよいよ就職活動の開始。
ハローワークのインターネット検索では、「マイページ」なるものが作れるようになっています。
このマイページ、結構便利でハローワークで検索した気になる求人票を保存することが出来ます
最近はインターネットから応募も可能にしてある会社もあって、履歴書を郵送しなくて済むから便利ですね。一応、登録をしておいたので検索した何軒かの会社の求人票を保存しました。
数日後、ハローワークから「求人の案内」と言って、1件の会社の求人票が送られてきました
送られてきた求人票は「急募」と書いてありました。
通常ハローワークの求人情報はいわゆる大手の求人広告会社と連携していることが多いのですが
こちらの求人はみんなが閲覧できるものではなく、ハローワークの窓口でしか案内出来ないものらしいです。
取り合えず、求人の中から2社に絞って求人票を印刷して、次回の認定日に持参することにしました。
就活を始めて初めての認定日にまずは、待期期間後に就業をしたかどうかを記載した用紙を提出します。就職活動以外はしていないので、「仕事はしていない」と報告をします。
私の場合、自己都合の退職なのでこの日に失業認定をしてもらっても2か月後の次回の認定日までに仕事をしていなければ失業保険がもらえるということになります。
正直言って、退職してから有給消化で約2か月その後最初の失業保険をもらうまでにまた2か月
そんなに仕事をしないでいるわけにはいきませんよね、普通
失業手当は90日分もらえることにはなっているのですがその計算だと今年いっぱい無職ならばすべての失業手当を受け取ることになります。でも、もともと貧乏性なので、そんなに長い間、無職でいられるわけがありませんなので認定日のこの日に、持参した求人票の会社へ面接の希望を出しました。
まず、1件目、ハローワークの係の人が会社へ「まだ求人は募集しているか」の確認をしてもらいます。
その会社は、コロナ禍なので面接をZOOMで行っているとのこと。ハローワークの係の人はZOOMを
知りませんでしたま、少し年配の方だったので無理はないですが・・・
その会社は履歴書も、ハローワークの紹介状もPDFでメール添付をしてくれ・・とのことでした。
いやぁ~時代はIT化が進んでいるんですね。
ますます、就職するにはITは必須だと思いました。
その会社のほかにもう1件、ハローワークから紹介されていた会社も気にはなっていると係の人に話しました。「そしたら、もう1件の方も応募しておきましょう。両方採用されることになったらどちらかお断りすればいいんだから」そう、係の人に言われたのでもう1件も連絡を取ってもらうことにしました。
係の人が連絡すると会社の社長さんが「面接は今からでも良いよ」と言ってくれたので「午後ならうかがうことが出来ます」と話してもらって当日に面接をしてもらうことになりました。
その後、面接をしてもらった会社に即決で採用を決めていただきました。もう1件の会社には履歴書などの書類を送ることもなく、面接のお断りの電話を入れることになります。
お断りの電話を入れた会社の社長さんから「ちなみに面接のお断りの理由を聞いても良いですか?」
と聞かれたので「申し訳ありません。本日、面接をしていただいた会社から即決で採用を戴いたのです」と正直に言いました。
そしたらその社長さん「あ!それはおめでとうございます。良かったですね。頑張ってくださいね」と言ってくださいました。素晴らしい社長さんですよね~あ~あっちの会社にすれば良かったかなぁと言うことで無事に再就職先が決まりました。
これでまだしばらくはOLやれそうです
ちなみに再就職先は「昭和」の要素満載のパソコンも1台しかない、手書きの伝票と電卓での計算の会社ですIT化はまず、これから先、今の社長の代では普及しないと思いますが・・
停電になっても自然光の中で十分お仕事が出来る環境です近頃、「昭和」が何かと
クローズアップされているのである意味、流行の先端を行っているのかも・・・・笑