イタリアで食後酒として親しまれているリモンチェッロ。

イタリアンレストランに行くと、最後に必ずと言って良いほど注文します。
今年は春先に国産無農薬のレモンを取り寄せて、自家製を作りました。

ちょっと遅くなっちゃったけど、いまさらアップあせる




リモンチェッロは皮のみ使用するので、ノーワックス無農薬のレモンを使います。

白い皮の部分が入ってしまうと苦味がでるので丁寧に丁寧に取り除く。。。
この作業が地味に大変。

でも、これさえ終えてしまえばあとはカンタン!

お酒を注いで1週間~10日ほど待ちます。
96度のスピリタスで抽出するので
1日目でも結構色が出ています。

ちなみに写真左がリモンチェッロ。
右は余った実の部分で作ったレモン酒です。




その後、濾してシロップを加えます。
この時点でも飲むことはできますが、味をなじませるためにさらに10日~2週間ほど待って完成。



冷蔵庫に入るくらいの瓶に移し変えてしっかり冷やしていただきます。

やっぱり自家製はおいしいなあ♡

かなり濃い目に美味しく出来たけど、
レモンの量を変えたり、砂糖の量を変えたり、
また色々試してみたいと思います(^O^)

収穫時期を考えると次は12月以降かな。
たのしみ!





【自家製リモンチェッロ】

<材料 *作りやすい量*>
・レモン(無農薬、ノーワックス)大15個
・スピリタス1L
・グラニュー糖700g
・水1L


<作り方>
  1. レモンはよく洗って皮を薄くむく。
    (白い部分が残らないように)

  2. 容器に1とスピリタスを入れ、日が当たらない暗所(常温)で10日ほど漬ける。

  3. グラニュー糖と水を鍋に入れて火にかけ、グラニュー糖が溶けたら火を止めて冷ます。

  4. 2を濾して保存瓶に移して3を注ぎ、かき混ぜてさらに10日ほど寝かす。

  5. 冷蔵庫に入るくらいの瓶に移してキリッと冷やす。


<memo>
※レモンは皮のみ使用するため、無農薬&ノーワックスのものを使ってください。
※漬け込む時間や甘さはお好みで調整可能です。



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