インターネットが普及したことなどにより、以前より日本国内で反日の人は減ってきましたが、いまだに多くの人が反日の状態にあります。
日本国内の反日の人は、大きくは2つに分かれます。一つは、実は本当のことを知っているのですが、反日を商売のネタにして稼いでいる人です。もう一つは、誤った知識を頭の中に詰め込んでしまっているため、本当のことは知らずに反日になっている人です。こちらの人は、反日カルトに洗脳されている状態と言っていいでしょう。
この反日カルトに洗脳されている人ですが、高学歴者に非常に多いという特徴があります。そして、高学歴者に反日が多いことにも、しっかりとした理由があります。
高学歴者の人というのは、学校で真面目に勉強していた人が多くいます。数学や英語などを真面目に勉強していても反日にはならないのですが、社会科を真面目に勉強していると反日に仕上がっていく可能性が高くなります。
特に日本史の教科書は、WGIPの影響で事実とは異なる内容になっており、日本という国は悪い国だということが記述されています。また、日教組の影響で教師も反日的なことを学校で教えていることが少なくないです。
そのような環境で一所懸命勉強してきた人は、どうしても反日的な思想になっていく可能性が高くなります。
更に、勉強を良くしている人は子供の頃から新聞を読んでいる人が多くいます。朝日新聞や毎日新聞などの全国紙だけでなく、地方紙の多くも反日派ですので、新聞に書いてあることを鵜呑みにしていると、自然と反日的な思想に染まってしまいます。
また、現在では大学での学生運動は下火になっていますが、大学にはいまだに左翼的な思想を持った団体などは存在しています。
そして、大学の教授の中には、共産主義思想を持った反日的な人が少なくありません。GHQが行った公職追放によって多くの人が職場を追われましたが、大学の教授も同様でした。
公職追放によって空いた大学の教授などのポストには、多くの共産主義者が就きました。東大や京大などには、共産主義思想を持ち暴力革命を狙っていたようなテロリストのような人間も多く復帰し、その後に大学の総長になる人も少なくありませんでした。
大学の学問の世界というのは徒弟関係がしっかり残っている社会であり、師匠の主張することに逆らってしまえば、生き残ることができません。そのため、師匠である教授が共産主義で反日の思想を持っていると、その教え子も同じような考えになってしまいます。そうやって、次々と反日の学者が生産されるような構造が出来上がってしまいました。
そのような反日の教授に教わるのですから、学生も自然と反日に染まっていきます。元々、上述のように大学に入るまでにも反日になるような下地がありますので、おそらく違和感なく反日思想に染まっていくことが考えられます。
1960年代から1970年代に盛んだった学生運動は、大学だけでなく高校にまで波及していました。高校の学生運動は、旧制中学だった伝統のある進学校や国立大学教育学部付属高校などで特に多発していました。灘高校や麻布高校といった私立の進学校でも学園紛争が発生し、学園紛争が起きる高校は進学校の証とも言われることがありました。
進学校の学生のほとんどは大学に進学しますので、高校時代に学生運動をして反日思想に染まっている人は、当然のように大学に入っても反日のままです。むしろ、大学には反日の教授などがいますから、余計に反日の思想が強くなった可能性があります。
こういったことから、高学歴者には反日の人が多くいるような気がします。彼らは反日カルトに洗脳されている状態ですので、日本は悪くなかったということや日本は良い国だという情報を少しくらい目にしても、信じようとはしません。また、プライドが高いので自分が間違えていたことを簡単には認めないので困ったものです。
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