リミットブレイクjr説明 | 3Dプリンターでルアー製作&実釣!

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バス釣りは下手くそだが、ルアー作りは得意なので、良いルアーを作ってそのルアーでバスを釣る作戦を練るブログです。

こんばんは、今日はリミジュニの説明をします、どーもSnatchです。

リミットブレイクjr(通称リミジュニ)を発売して約1ヶ月、
リミジュニを手に取っていただいた方も、
リミジュニを持っていない方も、
リミジュニに興味を持っていただいてる方も、
リミジュニに興味ない方も、
リミジュニのことをしっかりと知って欲しいと思いこの記事を書きます。

まず、基本情報から…

全長:10cm
重量:約35g
タイプ:フローティング
価格:3500円(基本カラー)

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1ジョイントのギル型ルアーです。
特徴がたくさんあるので1つずつ説明していきます。


まず、フックの位置!
頭側のジョイントにフロントフックを配置し、テールの最後尾にリアフックを配置。
チェイスしてきて尻尾を甘噛みするようなバイトもフッキングできるようになっています。


次に、マグネットジョイントシステム!
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ジョイント内部に切り替えるためのマグネットを配置しています。
写真左の状態がマグネット弱、
写真右の状態がマグネット強です。
マグネットの状態によりルアーの性格がガラリと変わるようになっています。
切り替えはスナップなどの細いものでマグネットをスライドさせるだけですので釣り場でもワンタッチで切り替えが可能です。
リミジュニには合計7個のマグネットを使用して、私が理想とするアクションが出せるようにしてあります。
魚を釣った衝撃でマグネットがなくなることはありませんが護岸や橋脚などの硬いものにぶつけるとマグネットがなくなることがあります。
ハードなご使用を予定の方は別売りの強弱切り替え用マグネット(2個:100円)を合わせてご購入ください。


次にフック!
リミジュニのフックにはリューギのフェザードピアストレブル#4を採用しています。よって購入後そのまま使用してください。ルアーのテストもフェザードピアストレブル#4でテストしていますのでフックサイズの変更は自己責任でお願いします。
フェザードピアストレブルは2個で500円なので3500円のうち500円はフック代だと思ってください。


最後に強度!
3Dプリンターでルアーを製作していると言うと多くの方は強度を心配されます。
私が以前発売していたLCCやディレイルは強度面で不安がありました。
しかし、リミジュニは材料から製造方法まで見直し強固に仕上げました。
テスト中にテスターのサクさんとたくさん尻尾を割ったのはいい思い出です。
製品版のリミジュニはテール側の肉厚をヘッド側より分厚くしてできるだけ破損しにくくしています。市販品のルアーと比べ同等以上の強度があると感じています。
※破損しないことを保証しているわけではありません。
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製品版のリミジュニの断面です。
厚さ2mm以上の樹脂でしっかりと製作しています。



どうでしょうか?
リミジュニのこと少しは知っていただけましたかね!?
もっと知りたいって方はこの動画を見てください。
アクションや使用方法も動画で説明しています。
よろしくお願いします。

<リミットブレイクjr取り扱いの注意>
※ソフトルアーと一緒に保管しない。コーティングが溶ける場合があります。
※マグネットの紛失に注意。キャスト時硬いものにぶつけたり、他のルアーのフックにくっついたりして、紛失することがありますのでご注意ください。











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