世界で一匹だけのキツネになる。

世界で一匹だけのキツネになる。

お久しぶりのブログ、まちこです

本当に久しぶりになってしまった

生きてますよ！すこぶる元気ですよ！

これまでまったく書いてなかったわけではないけど

なんとなく公開せず・・・

非公開の書きだめがいっぱい（笑）

そうしてるうちになんとなく恥ずかしくなって

出さなくなって・・・笑笑

でもなんとなく短くてもPCに向かい

つらつらと書くのは習慣になっていて

書くことで思考をまとめられるから

そんな事を少しずつまた書いてみようかと

何千文字・・・とか拘らずにね

もうなにかの枠に囚われたり

〇〇ネバならない！！っていう

ネバネバ星人は卒業したので

ネバネバするのは納豆だけにします！

そうそう！めちゃくちゃ美味しい納豆にも出会ったので

その事もまた近々お知らせしますね♪

ほんと美味しいの！

納豆菌と会話して作ってるの！（笑）

他にも書きたいことは沢山あるけど

再開の初めには、SNSではまだ知らせてない

書くことができなかったことを

書こうと思います。

と、その前に・・・

このタイトルのお話から片付けなくちゃね

先日星の王子様ミュージアムへ行ってきました。

やっぱりこの物語は奥深くて・・・今の私にシンクロする

「世界で一匹だけのキツネになる」

きみはまだ、ぼくにとっては

ほかの10万の男の子となにも変わらない男の子だ。

だからぼくは、べつにきみがいなくてもいい。

きみも、べつにぼくがいなくてもいい。

きみにとってもぼくは、ほかの10万のキツネとなんの変わりもない。

でも、もしきみがぼくをなつかせたら、

ぼくらは互いに、なくてはならない存在になる。

きみはぼくにとって、世界にひとりだけの人になる。

ぼくもきみにとって、世界で一匹だけのキツネになる......

これは星の王子様の中で「遊ぼう」と誘った王子さまに

キツネが言った言葉。

「なつく」というのはきっと「絆を結ぶ」とか

「同じ時間を過ごす」そうしていくうちに

互いに、なくてはならない存在になる

そうキツネは教えてくれてると思います

まだ何も知らないうちは

簡単に遊ぶことはできない

お互いに警戒したり、遠慮をしたり

だけど少しずつ会話をして

同じ時間をすごして

お互いを知るうちに、友だちになり

より理解をすることで、深い仲になっていく

そして、かけがえのない存在になっていく

世界でたったひとりの存在に

人も動物も物も同じにこの込めた時間

過ごした時間がかけがえのない存在に変えていく

そうなると

失うことなんて想像もしたくないし

常に共に存在していて欲しい

同じ時間を共有し続けたいと願う

明日も明後日も

1年後も10年後も

ずっと、ずっと・・・

かけることの出来ない存在になる

世界で一人だけの

世界で一匹だけの

存在に

私にとってかけがえのない存在

16年一緒過ごした

ウフルくんが天国へ旅立ちました

何度も何度も調子悪くなり

多少の心構えはできていたつもりだけど

東京に来る頃に信じられないくら元気になって

まだまだ3年、5年

生きてくれるんじゃないかと思ってたし

16年という一緒に過ごした歳月は

世界にというより

宇宙に一匹のかけがえのない存在だった

こんなに別れが辛いなんて

それもあっけなく、あっと言う間に訪れた

出会いも一瞬、別れも一瞬

でもその間の過程をどう過ごしたか

どれだけ込めて過ごしたか

人生の中の価値とはそういうものなのかなと

ウフルくんが教えてくれた大切なこと

続きはまた明日書きますね

今日は最後まで読んでくれてありがとう