皆さんこんにちは。
4週に渡って勝手に命名されたEFSデー、ラストを飾らせていただくおさむと言います。笑
普段はゴール裏で応援しています。
3年連続3回目のアドベントカレンダー。毎度変わらず動き出しが遅く、仕事もいつになく忙しい…そして考えてまとめて書き始めたにもかかわらず、12月23日17時半、何かが違うと思い全てを消す暴挙。
勝手に追い込まれながらの文章になりましたが、ぜひご覧ください。笑
ベルマーレはビックリするほど選手との距離が近い。
ゴールを決めた選手が飛び込んできたり、試合後に歌わせたり、一人で踊らせたり。笑
なにか気になったら選手やスタッフ、フロントや社長や会長にも馬入やスタジアムですぐに声をかけることができる。素直に恵まれた環境だと思っています。
今回はそんなベルマーレらしい選手やクラブとの関係で思うことを僕なりに書いていきたいと思います。
これだけサポーターにとって良い環境のなかで起きていくのが、選手達と仲が良くなりすぎること。笑
僕はこの環境だからこそ、一線は守ろうと思っています。仲良くしてくれてる選手であっても最低限リスペクトをしたうえでフレンドリーに。
理由はいくつかあるけど、一番は仲が良くなりすぎることで、選手とサポーターという関係として何も言えなくなるからです。
湘南のサポーターは優しすぎる。とたまに言われます。
その優しさが湘南らしさなのかもしれないけど、それが本当に良いのか最近疑問に感じています。
今年はなかったけど、ここ数年ブーイングが起きるとチョウさんがゴール裏に来る…ということがよくあります。(なんでよくあるんだよって話だけど。笑)
これがブーイングを抑止してる?サポーターが遠慮してる?我慢している?そんな状況になってしまっている気がします。
見返したら去年も同じようなことを書いてましたが、
僕はこの関係は健全ではないと思ってます。
当然、なんでも言っていい訳ではない。誹謗中傷的な言葉なんてもってのほか。
だけど、僕らなりに伝えたいことは伝え、お互いが言い合って初めて健全な関係になるのではないでしょうか。
そう思う理由は1つ。
人生を賭けて本気でベルマーレと一緒に闘っていると僕らは本気で思っているから。
僕らは選手ではない。でもサッカー観戦をしにきた観客でもない。選手達と一緒に闘ってる。
本気でこう思うからこそ、不甲斐ない試合を観たら「なんなんだ!」と言いたいし、逆に、しょーもない応援だったら選手達から「今日の応援なんなの?」と言われたい。
これが選手とサポーターの1番良い関係なんじゃないかなって思ったりしてます。あくまで理想だけど。
ただね、ベルマーレではあーだこーだ言い合ったところでチョウさんや選手達との関係が悪くなるとは思わないんですよね。万が一関係がおかしくなったら、それこそベルマーレらしい素晴らしい環境を最大限活かして色々と話してみれば良いはず。
監督も選手も真剣な話しをすると、案外しっかり答えてくれる。立場関係なしにみんながこうやって話してくれる事がこのクラブの良いところだなって素直に思います。
僕自身、話をする事で何度もツボさんに助けられました。笑
これは選手達に限らず、クラブのスタッフとの関係も同じ。
フロントスタッフと本音をぶつけ合ったりもするし、時には揉めたりもする。けど勝った時は一緒に笑って喜び、何かがあれば一緒に悩む。
会長の眞壁さんに「おいお前」って言われたこともあるし、昇格が決まった時お互い最初におめでとうって言い合って握手したのも馬入に一緒にいた眞壁さん。
こんな事普通のクラブじゃありえないと思う。笑
時に助けて、時に助けられる。常に本気でお互いが支え合うこんな関係性だから、ベルマーレのサポーターは暖かいと言われるのだろうし、馬入のボランティアもあんなに人が集まったんだと思う。
(ある選手から聞いた話だと、若手の選手達でボランティアに本気で参加しようとしてたみたいです。さすがにスタッフに止められたって言ってたけど、これもまたウチらしいですよね。)
まだまだ小さいクラブ。
だからこそ、もっと強くて大きいクラブにしたい。
そのためにも喜怒哀楽すべてを、ベルマーレに関わる人全員で共有していきたい。
それぞれが他人事じゃなくて、自分事として。
みんなでこのクラブを変えていきましょう。
書いてて思った。
要点が分かりづらくてまとまりがない!
本当にごめんなさい!!
みなさんメリークリスマス!!!笑
今年のアドベントカレンダーは明日で最後!
https://adventar.org/calendars/2167