「ナイツテイル」談義 | 大澄賢也オフィシャルブログ「KENYA CORD」Powered by Ameba

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5月の稽古から、走ってきた
ミュージカル「ナイツテイル」
残すところあと5回になりましたー

暑い夏を乗り越え、今は冷んやりとした秋
季節の移り変わりを感じながら、時の早さも感じる。

この間、自分にとっては30年お世話になってる、偶然にも光一君も25年お世話なってる関テレの方と食事しながら、色々な話をしたー

光一君の「ナイツテイル」愛も、半端なく
光一君が、外部のミュージカルをやろうと思わなければ実現しなかった舞台、
本当にやって良かったと。


そして自分が光一君の踊りについて話した。

「光一君の踊りって、無駄がなく流れが途切れない、まるで一筆書きのように踊りのフレーズを残していき、残像が残る。
それは教えられるものでもなく、まさしく光一君のセンスで、それこそが踊りの旨味なんだと。
そして、それは光一君の殺陣にも共通していて、まるで剣がしなるように見え、身体もしなりながら残像が残る。」

それを、そこの真髄を言ってもらえて本当に嬉しいですと。
自分は、光一君と板の上で踊り手として役者として、日々色々なことを感じさせて貰えて本当に楽しいし、そのキャッチボールこそが醍醐味だよねと。

残り少ない「ナイツテイル」を最後まで、
心を込めて!


先の未来は何も分からないけど、
最大のリスペクトを込めて
「堂本光一」というアーティストは
これからも挑み続けるー


また、その路で、交わることがあれば自分も幸せです。