東京マラソン 2014
前日のエントリーは夕方にエキスポに到着すると人もだいぶ少なくて快適。
ただ、記念グッズや人気Tシャツは軒並み完売。
こういうのが欲しい人は早めが吉です。
スタート前のランナーエリア。
ここはゼッケンを提示したランナーしか入ることができません。
着替え、お手洗い、荷物を指定されたトラックへ詰め込むなどやることはたくさん。
フードサービスではバナナを配布していました。
このエリアで準備に時間がかかりすぎてしまうと、8時45分のスタートブロック到着時間に間に合いません、人が多くて道路が渋滞になるからです。
これで指定のブロックではなく、最後尾スタートになった人がかなりいたのではないでしょうか。
近頃「失言」で騒動となった森元総理の挨拶はビックリするほど短く、順次スタート。
昔はスタート地点に石原都知事が必ずいたのですが、今の都知事さんは見つかりませんでした。
(ソチ五輪に行っていたのかな?)
今回のマラソンははじめてタイムを意識せず、ファンランというのをやってみました。
これが楽しい、東京マラソンだからなのかもしれませんが、楽しい。
ゆっくり走って、沿道の人たちに手を振ったり、ハイタッチしたりして。
だけど飽きないコース設定だからか、ペースはいつもよりゆっくりなのにあっという間に終盤に差し掛かってゴールしちゃう。
後ろのランナーは仮装も多くて賑やか。これはロックフェスみたいなお祭りなんだなと。
イヤホンの音量をあげて前だけを見て一直線に進むいつものマラソンではあり得ない体験ができました。
かなり余力を残して走ったつもりで、終わったあとは「あと20kmならいけるな」とか思っていたのですが、終わったしばらくすると徐々に体が重たくなってきました。
帰ったら眠くていつもよりも早く寝てしまった。そして今朝から筋肉痛。
ペース関係なく体は疲れるのかな、久しぶりのフルマラソンというのもあったと思うんだけど。
ボランティアスタッフの皆さん、沿道の皆さんのおかげですごく楽しかったです。
終わったあとで楽しかったと思うマラソンはこれまでもたくさんありますが、やっているときに楽しんじゃったマラソンは今回がはじめてでした。
ありがとうございました。