【プロ野球界の七不思議】 | カメランナー&文具コンシェルジュふなばしの朝から激写日誌

カメランナー&文具コンシェルジュふなばしの朝から激写日誌

50歳を迎えたふなばしは、井の頭公園の朝の光を浴びながらジョギングを始めた。
ふと、走りながら、刻々と変化する公園の四季の風景に心を奪われ、いつしかデジカメを持ちながら走っていた。


舟橋が子供の頃、王、長嶋全盛期、巨人軍も9連覇していたあの時代。
長嶋選手が引退しても王選手はその後も打ち続け、世界記録まで打ち立てている。
でな。これが舟橋は不思議でならないのだが、王選手が世界記録をうちたてたすごい打法、一本足打法ですよ。
体重移動に関してものすごく理にかなった打法だし、素人の舟橋がバッティングセンターで試してみても今までより打てるようになったし飛ぶようにもなった。
その打法を真似する人が誰もいないのは何で??って思うのね。
ギタリストだって、リッチー・ブラックモア、ジミー・ペイジのコピーしまくってみんな上手くなってプロになったりするわけじゃない?
世界記録だよ!理にかなった打法なんだよ。
舟橋さん!あれは王選手だから出来たことで普通の人間がやったって出来るわけないんだよ!
・・・そうだろうか?果たしてそうなんだろうか?王選手だって最初は普通の野球少年だったのではないだろうか?
感覚的にその打法が主流になっても良さそうなものなのに、9人打者のうち半分くらいとは言わないまでもせめて3人ぐらいいても良さそうなものなのに、誰もいない。それどころか王選手以降誰一人としてその打法の使い手がいないというのが不思議でたまらない。
でしょ?そう思いませんか?
なに?そんなこと言うなら舟橋がやってみろって?
いや、オレは夜の3本足打法で世界の王になるから!夜のバットが火を吹くぜ!!(←退場)

追記:友達より一本足打法の使い手がたくさんいることを教えてもらいました。
一本足打法を使う打者