突然ですが、一昨日、MRI検査を受けてきました。
脳、ではなくて、頸です。
一か月ほど前に、頸の椎間板症が再発してから、ずっと痛みが止まらなかったのです。
痛みは頸に収まらず、背中や、全身に広がっています。
そのことをお医者さまに相談したところ、
「じゃあ、血液検査といっしょに、MRIも撮りますか」
と、言われて、それで。
のっけから、痛々しい話題でごめんなさい(^^;
なんで、このことをこのブログでお話ししているかというと、
”MRI”
についてだから。
実はこのブログ、発達障害の診断をテーマにしているからでしょうか?
「MRI」というキーワードで検索をかけてくる方が、わりと多いのです。
昨日もいらっしゃいました。
ところが私、脳のMRIは撮ったことないので、記事にしたくてもなかなかできないんですよ。
なので、アクセス解析の検索ワードの検索語句に、「MRI」というキーワードを見つけるたびに、心のなかで平謝りしていました。
ごめんなさい、書けませんって(。>人<。)
でも、このたびのことで、材料もできたので、記事にしてみようかな、と思います。
(自分もすごく、気になっていたテーマだったので)
■ MRI検査は音に要注意!
で、頸のMRI検査をする前に。
検査技師の方に、なぜか耳栓を渡されました。
「工事現場のような音がするので、これを耳に入れてくださいね」
えーっ( ̄□ ̄;)!!
そんなに、ものすごい音が、するの?
さすがに、1メートルくらい後ずさりたくなりました。
だって、私は聴覚過敏。
うるさいの、苦手です。
「まあ、10分くらい眠っていれば、終わる検査なので。
もしどうしても気持ち悪くなったら、このブザーを押してくださいね」
右手にブザーも渡されました。
もう、この時点で、頭がガーン((>д<))
ハラハラしながら、機械のなかに突っ込まれていきました。
実際、10分くらい、絶えず機械音を聞かされていました。
工事現場と言っていたので、すごいのを想像していましたが、思っていたよりかはソフトでした。
それでも、終わった後はフラフラだったな……
もし、私と同じ聴覚過敏の人で、脳のMRIを撮ることになった場合。
もしかしたら、音が気になる可能性もあるかもしれません。
機械によるかと思うので、絶対そうだとは言い切れませんが。
心の準備、しておいた方がいいかもしれないです。
■ 発達障害のMRI検査について
ちなみに今日、発達障害の主治医にも会って、頸のMRIの検査についてもお話ししました。
それで、ここぞとばかり、
「発達障害の診断でも、脳のMRI検査する人もいるみたいですが、あれってどうなんでしょうか」
と、聞いてみました。
(ようやく聞けた!)
そしたら、
「あ、MRI?
医者の点数かせぎだから、別に受けなくてもいいんじゃない?」
と、あっさりした答え。
て、点数かせぎ……
医師やその人の状況にもよるかとは思いますが、やっぱり判断材料のひとつなんでしょうね……
さらっと、費用も聞いてみたら、
「誰かが、保険適用で4万円かかったって、言っていたな……」
とのこと。
これ、あくまで参考価格ですが、それにしても高いっす(><

■ まとめ
長くなったので、このあたりでまとめますね。
①聴覚過敏の場合。
MRI検査の前に、心の準備はしておいた方がいいかもしれないです。
②発達障害の、脳のMRI検査は、判断材料のひとつ。
必須ではないようです。
最近、自閉症の当事者であるテンプル・グランディンさんの著書、
「自閉症の脳を読み解く」
という本にも、目を通したのですが、
MRI検査は、信じすぎない方がいいと書かれていましたね……
ところで、このブログをご覧になっている方のなかには、脳のMRI検査を受けたことがある方っているのでしょうか?
もしいらっしゃったら、そのときの様子を、ぜひ教えてほしいです!
以上、MRI検査についてでした(^-^ゞ
ささやかな参考資料として、受け止めていただけたら幸いです。
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