先週末のフードマーケット、そして伊賀酒de女子会は、天候にも恵まれ大盛況でした。

伊賀の自慢のフードやお酒を、皆さん心ゆくまで楽しんで下さっていて、こちらまでとても嬉しくなりました。

さてさて気が付けば10月も半ば、日に日に秋も深まり、今日などは思わず身震いするほどの寒さです。

お店にも、秋色の器が届いています。



今日ご紹介するのは、信楽の作家、山本泰三さんの器です。

釉薬もご自身で調合され、様々な表情の器を作られています。

いつも買い付けにお伺いする度、どの器をいただこうかと楽しく悩んでしまうのですが、今回は飴釉と濃紺の器を。



シンプルでありながら、こっくりと深みのある色合いの器は、どんな食材も受け止めてくれそうです。



こちらは黄灰彩小皿です。

ダークな色合いの器に、ちょっと明るい色の器が入ると、お互いをとても引き立ててくれるように思います。

いずれも数点ずつの入荷ですが、ぜひお手に取ってご覧いただければと思います。