こんにちわ おはよう こんばんわ!

 

メルヘンサイキッカーペコです。

「YOUは何しに地球へ?」という

メルヘンなペコリーディングをしています。

 

 

ペコは誰か?

なんでペコになったの?

について少し書いておこうと、ふと思いました。

 

わたしのメモ的な。

長いかも。

暇な方お付き合いください。

 

その3

 

道筋脱線ですが。

 

 

会社を辞める時。

カフェをやると話した時。

物件を借りる前。

 

たくさんの人に話していたから、

当然たくさんの意見があった。

 

「会社でギューってされてるのに、なんでやめるの?」

「できるはずがないよ」

「やめた方がいいよ」

「会社員の方が楽」

 

などなど毎日のように、たくさんの人に言われた。

確かにそのとおりだったし、心が折れた。

 

でもそんな中

「あなたは自由人だから、何をしても驚かないよ。やればいいよ」

同僚が言った。

「あなたはいいことをやろうとしているんだよ。恥ずかしいとか思うことはないのよ」

おばさんが言った。

 

ほんの一握りの人だけど、そっちをいただいた。その言葉で、わたしは決めたの。

 

 

 

それと、今でも忘れないカフェ学校での男性講師の言葉。

 

その方は、オリーブという好きだった雑誌の元編集者で、カフェが大好きから全国のカフェを巡り、カフェ本を出している方で、かなり変わった講師でしたが、わたしは大好きだった。

 

「いいカフェとは?」

 

との講義の最後に言った。

 

「今日は、いいカフェとは?

について、1日お話ししました。

 

いいカフェをつくるには?

 

おいしい料理がある。

カワイイケーキがある。

おいしいコーヒーを淹れてくれる。

内装が素敵。

好きな曲がながれる。

 

そんな店の努力も必要だけど、

 

僕が思ういいカフェはね、

 

この店っていいな

すてきだな

また行きたいな

楽しいな

心地いいな

 

そんなふうに思うお客様の気持ちが集まったときに、「いいカフェ」になるんだと思います。

 

最初に言ってしまうと、講義がすぐに終わってしまうから、1日いろいろ話しましたが、

みなさんはぜひ

そんなカフェをつくってください」

 

わたしは、

泣くのをこらえながらこの講義を聞いていた。

私の、目指す方向が決まった瞬間。

今でも思い出すと泣いてしまう。