こんにちは!
中学受験・算数オリンピック専門の桜灯(おうび)塾 内田です。
せっかくのいい天気でも黄砂が飛んでて洗濯物が外に干しにくい時期ですね。
はやく収まってほしいです。
さて、本題です。
青山先生から結局のところ桜灯塾ってどんな塾なの?
というご質問をいただいたので、昨日に続いて何回かに分けて回答していきます。
今日は桜灯塾の小学生部門についての紹介(後半)。
【大手塾フォローコースについて】
他塾(主に大手塾)にいきながら、おうび塾で塾サポートや受験に難関中学に挑戦するコースです。
こちらも少人数かつ、個別指導で授業を進めます。
コースを上げたい、偏差値を上げたい、苦手科目を克服したい、得意をもっと伸ばしたい、〇〇中学に行きたい、そんなご要望にお応えします。
このコースも、つまずきの原因がどこにあるのか、すこし時間をかけて現状把握を正確にして、学習のプランを考えます。
お子さまが6年生の場合、5年生の教材に戻って苦手意識の除去に取りかかるケースが多いです。目次をつかってスケジュール管理をします。
✳︎目次はとてもとても大事。目次はその科目の地図ともいえます。
これを使いこなすことが無駄なく力をつけるのに必須です。
使用教材は大手塾で使用しているテキストです。基本的に追加はしません。
ただ、6年生は算数のサブ教材として日々トレを使用することがあります。弱点がないか網羅的にチェックをかける目的です。
※日々トレとは赤本で有名な英俊社さんと私どもで開発した1日1枚、たった15分で計算、計算の工夫、単位換算、文章題、図形問題を解くことができる問題集です。レベル別に3分冊に分かれています。まずは以下の2冊を完璧にしてほしいです。私どもがこの問題集の制作を英俊社さまに提案し、問題編成までしましたので、自信をもって使用できる教材です。
このコースの強み
講師に難関中学出身者が多い→肌感覚で合格までのプロセスがわかっている→講師がお子さんの理解状況・現在地を丸裸にする→お子さんは誤魔化しが効かない→自分の不得意なところに向き合えることです。
弱いところ、定着していないところをしつこく訓練するのは桜灯塾だけの生徒さんと同じです。
ただ、通塾日数が少ない分、どこまでしつこく取り組むかを工夫しています。
その結果
①入塾前に一番弱かった科目が本番で一番良かったという現象が起こる可能性が高い
②直前に爆発的に伸びる素地を作ることができ、実際に本番2週間前くらいからぐんぐん伸びて、一気に合格、という現象が起こるのを何度も見てきました。
この現象はどちらのコースも共通して起きています。
そうなるように逆算して勉強スケジュールを細かく調整しています。
授業料は1時間2750円(4・5年生)、3300円(6年生)です。
通塾の目安は4,5年生は週1~2回(1週間に4~6時間程度)、6年生は2科目ですと週1回~2回(1週間に3~6時間程度)です。
自習室を使えるので、自習と授業を組み合わせてなるべく授業の総額を抑えるようにしたいと考えています。
週1回通塾の場合、かなりご自宅でのケアが必要です。スケジュール管理はしていません。
週2回通っていただけますと、スケジュール管理や宿題を出したり、受験全体的なサポートができます。
現状と目標校で偏差値的な距離が5以上ある場合、できるかぎり週2回来ていただきたいです。良くも悪くも桜灯にくるまでの積み重ねがあります。その積み重ねを崩したりしなければいけないので、6年生の場合、週2回の通塾でも成果が出るまでに最低でも半年くらいみていただきたいです。
✳︎良くない積み重ねを崩して、入試で点を取れるレベルで新しく良い積み重ねを作っていく必要があるのですが、癖を修正するのは本当に難しいです。勉強の癖についてかなり根が深い場合があります。子どもって柔軟性ありそうでなかったりするので。
可能な限り子どもたちに合う先生が指導につくように配慮しますので、子どもたちが先生にあこがれるケースは多いです。先生大好き、となれば指導やりやすいです。在籍講師が多数いますので、生徒さんに合う講師見つけやすいです。
週2回通われる6年生は担当講師がつきます。
担当は自分が出勤していない曜日の授業を含めてスケジュールの進捗を毎週みています。僕も担当講師とどのように勉強を進めるか話し合って塾としての進め方を決めています。
スケジュールは3か月後くらいまで考えて、各週に落とし込み、実際に微調整を繰り返す、ということで想定する実力に到達するように考えています。
みんなどんな中学に進学しているのかというと、、、
2017年度
神戸女学院(2名)・高槻(1名)・清風南海(1名)・帝塚山(2名)・四天王寺(2名)
2018年度
四天王寺(1名)・東大寺学園(1名)
2019年度
大阪星光学院(1名)・四天王寺(医志1名)・同志社香里(女子1名)・東大寺学園中
学(1名)・高槻(女子1名)・西大和学園(1名)
2020年度
神戸女学院(1名《日能研》)・甲陽学院(1名《希学園》)・四天王寺(英数Ⅰ1名
《進学館》)・清風南海(特進2名《能開・希学園》)・帝塚山(特進1名《浜学園》)
2021年度
清風南海(特進2名《馬渕・希学園》)・帝塚山(英数1名《浜学園》)・同志社女子
(LA1名《能開》)・東大寺学園(1名《浜学園》)
2022年度
大阪教育大附属天王寺(外部1名《浜学園》)・大谷(医進2名《浜学園》)・四天王寺
(英数2名《日能研》)・清風(理Ⅲプレミアム1名《浜学園》)・清風南海(特進1名
《浜学園》)・帝塚山(S選1名《能開》英数1名《浜学園》特進1名《浜学園》)・
奈良学園(特進1名《浜学園》)・洛星(後期1名《浜学園》)
卒塾生や保護者さまやたまに顔を出してくださるのでうれしいです。
今日はここまで。明日は国語の指導について書きます。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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桜灯塾では現在絶賛生徒を募集しております。
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06-6779-9507(内田)
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算数の最強副教材日々トレの生産者たち。