さて、結城モイラ先生の占いの続きです。

で、ご注意。

先生は占術家でいらっしゃるので、解説部分に根拠となる惑星の位置とか角度とか

占いにあまり興味のない方には、読みづらい記述が続きます。

先生のサイトの記述スタイルを変えるには、僭越とは思いますが、

馴染みのない方のために、強調・改行等を多く入れていきます。


(結城先生のサイトより引用した部分は赤字で記載します)


さて、本題の2016年ですが、今年は大変な激動の年になりそうです。
私の脳裏には、日本を含め世界中が大きな激流に飲み込まれていく映像が浮かびます。
民族間の争い、テロ、難民、加えて金融・経済の破綻といった衝撃的な変動が、
様々なかたちで出現し、多くの国と人々が翻弄されるでしょう。しかし、私が
最も気がかりなのは、星の動きをじっと見つめていると「災いは海からやって来る」
という啓示があることです。


さて、まずは総論です。

キーワードを書き出します。

「今年は大変な激動の年」

「民族間の争い、テロ、難民、加えて金融・経済の破綻といった衝撃的な変動」

「災いは海からやって来る」という啓示


上二行は問題ないでしょう(^^)

問題・・・というか「まだ起こってない変動」は金融・経済の破綻かな?

ですが、シャープの買収とか三菱自のアレとか考えると、「衝撃的な変動」では

ありますけどね。

ただ、結城先生は「破綻」と書いておいでなので・・・

破綻が心配されてるのは、アソコですね(^^)


で、問題なのが「災いは海からやってくる」という部分。

昨日の尖閣の様子を見ると中国・ロシアの侵略かっ!?となりますね。

ですが、ここで私は一呼吸おきたいと思うんですよ。

占いは抽象的な、どっちつかずな言い方もしますから

海から~という箇所は、「海外からの悪い情報」という意味もあるんではないでしょうか?


となると、「パナマ文書」がまず頭に浮かびますね。

それから「アメリカ大統領選」。民主・共和どっちの候補が当選しても日本には悪くなりそうです。

あとは「半島有事」「中華分割」・・・

とりあえずはそんなことかな。

物理的・情報的両方の面で「海外からくるもの」に注意すべきなんでしょう。


では、前述の危惧を星の動きと対比させてみましょう。

世界が激流に飲み込まれるのは、木星が乙女座を進行しており、

山羊座には冥王星が、牡羊座には天王星が居座っているためです。
冥王星は隠れたものを暴き出すパワーや、破壊するパワーを持つ星。

天王星は「改革、変化」を司る星だからです。


つまり、2016年はこれらの星により、隠れていたものが昨年以上の
スピードで暴き出され、旧来の秩序が破壊され、混乱が人々を襲います


改行前のとこは、苦手な人はトバして大丈夫です。

大事なのは次。

「2016年は~」からです。

隠れていたものが昨年以上のスピードで暴き出され、旧来の秩序が破壊され、

混乱が人々を襲います


さらに悪いことには、火の星座である射手座には土星が居座っているだけでなく、
3月初旬からは火星も射手座を進行しはじめ、5月下旬から8月頭までは火星が蠍座を逆行。
その後、再び射手座に戻り、9月末まで射手座を進行します。

つまり、3月から9月にかけての7ヶ月もの間、火星は蠍座と射手座を中心に動くのです。

これはまさにテロや戦争の激化を意味します
なぜなら、火星の守護神は戦いの神マルス。この火星が射手座に入ると、

ちょっとした出来事にも過剰に反応し攻撃的になるためです。

さらに、蠍座の火星は復讐心を増大させ、残虐な行動に走らせる危険性もあります。


赤太字部分に注目。

最近、先達の皆さまのブログを拝見していて思うことは、「過剰に反応し攻撃的になる

コメが多いなということです。

これは余命爺さまが危惧している「日本人の暴発」に繋がるのでは・・・と考える次第です。

しかも続きが「復讐心を増大させ、残虐な行動に走らせる危険性もある」。


昨今の芸能人の不倫釈明会見で、「ちょっと・・・」と思うぐらい叩きまくるマスコミやネットに、

正直ドン引きしてた私です。いえ、マスゾエさんは「もっとやれ」ですが。

こないだの北海道の行方不明少年の件もそうです。

確かに、最初の最初に、ウソついて捜索現場を混乱させた父親が悪い。

何がそうさせたのかわかりませんが。

ですが、教育評論家さんのブログ発言もアレですが、少年が見つかったら彼を叩く論調と

いうのも「ちょっと違うんじゃないか?」と思います。


私たちは、少し冷静になる必要があるのではないでしょうか。


でないとこの先、保守系裁判が始まったとき、出された判決に対して過剰に反応し、

期待していた結果ではないことに、われわれが暴徒になる可能性もぬぐいきれません。


自戒をこめて、ここに書きます。

私たちは法治国家の住人です。

合法的な手段をととのえ、開かれた裁判で戦うことができるようになりました。

裁判の当事者たちを支援する手段も得ました。

私たちは五十年百年先の日本人に対し、「恥じ入ることのない手段で日本を取り戻した」と

言えるような戦いを、まずは目指すべきです。


この項 続く