結城モイラ先生の占いの続き【3】です。

なんか急いで投稿しないといけない気がしてます。

占断の根拠となる惑星やホロスコープの読み方などは、

トバしてもいいように改行・強調していきます。

(赤字部分が結城先生のサイトより引用した部分です)



もうひとつ、一年を占う際に用いる春分図を見ても、

上昇宮が火の星座である獅子座であることから、
今年は火のように過激な運気に支配されていることがわかります。

また、年運に大きく影響する木星が金星、海王星と悪い角度を形成。

さらにこの木星が火星や土星とも悪い角度となり、

きわめて不安定な、緊迫感漂う世界情勢になることを暗示していいます。


解説は無用と思います。

まんま、素直に読むべきですね。


なお、私の脳裏に「災いは海からやって来る」といった強い啓示が浮かぶのは、

「海」を支配する海王星(守護神ネプチューン)が木星と凶角をなしていること。

この不安定さが大変気になります。

「なぜ海王星に……」と問われれば、私の直感としか言えませんが、
忘れようとしても頭から離れないのですよね。私の杞憂に終われば良いのですが…。


「災いは海からやってくる」の解説を結城先生がなさってます。

また先生は「不安定」という言葉をお使いです。

何が不安定なんでしょうね。


では、冒頭で「お花畑的思考」に陥らないようにと申し上げた理由を

星の動きからご説明しましょう。
乙女座を木星が進行すると、真実を知ろうとする強い思いが芽生え、

それまで無関心だった社会のさまざまな問題に覚醒し始めます。

しかし、次なる行動の段階になると、人々に乙女座のマイナス面が

現れてきます。

それは理想や完璧を追い求めるあまり、10の願いが10叶わなければ是とせず、

8や7では自分も相手も許さないという呪縛に捕らわれかねないということです。


「真実を知ろうとする強い思い」

「無関心だった社会のさまざまな問題に覚醒し始めます」


まさに現在はこの通りではないかと。

余命爺さまのコメ欄、「待ち望むもの」さまのコメ欄、「春、不遠。」さまのアンケとコメ欄。

覚醒した皆さんが、家族やお友達を覚醒させようと、日々活動なさってます。

その奮迅ぶりは、コメを拝読しているだけで涙が出そうになります。

無理解な周囲のまぜっかえしや、抵抗にあい、苦心なさっています。



ですが、ここで少し立ち止まってほしいのです。


「理想や完璧を追い求めるあまり、10の願いが10叶わなければ是とせず、

8や7では自分も相手も許さないという呪縛に補らわれかねない」


彼らのことを大事に想っているから、早く自分と同じ程度まで覚醒してほしい。

わかります。当然です。大事な家族だから、大切な友達だから、

「真実を知ってほしい」「気がついてほしい」

そう思うのは自然なことです。

ですが、人それぞれに差異があるのも、当然だと思うのです。

そして、そのことを受け入れられる・受け入れられないというのも、個人差があって

当然だとも思うのです。


寛容・・・といっていいのかわかりませんが、「差異を受け入れる」ということを

これからは少しだけ意識したほうが、いいのではないでしょうか。


最後に昨年、お話ししたことをここでもう一度申し上げたいと思います。

何が起ころうと、どんな状況に置かれようと、

日本という日(陽)は今年も確実に昇り続けます。

ですから、2016年は心にゆとりを持って、

現実社会の力学を見極める眼力と判断力を養っていきましょう。
私自身もそのことに留意し、努力を続けたいと思っています


結城先生の占断の最後です。

もう、何を解説する必要もないでしょう。


心にゆとりを持って、現実社会の力学を見極める眼力と判断力を養」う。


日々これ研鑽。


一年の半分が終わる前に、思いもがけず結城先生の占断を

シェアできましたことを、感謝します。


この項 終わり