ここんとこ、小池百合子東京都知事と希望の党について


世間一般とはかなり違うスタンスを打ち出しています(^^)


改めていうまでもないですが。


私は「日本の保守派は決して一枚岩ではない」という立場です。


互いの主張の飲めるところは飲んで連携し、


譲れないところでは対立して議論を深めればいい。


そういう立場です。


カッコよく言えば


「スタンド・アローンの緩やかな連合体」。


小池氏を支持するのは、氏が「安保支持・改憲派」であるからです。


この点がブレないかぎり、私は小池氏を支持します(^^)


ならば維新でもいいだろ?と言われそうですが、


維新は「道州制」を打ち出しているので、ダメです。ここは譲れません。


日本は島国ですから、道州制→独立論に飛躍しかねません。


沖縄と北海道が国防最前線である以上、各離島を含め、


しっかりとまとまっていることが望ましいと考えます。



政権与党だから、マスコミが誤誘導しやすいんですけど


自民党は保守ではないんですよ、厳密に言えば(笑)


自民党が、本来はリベラル派なんです。ただし愛国の。


今の日本の政治に足りないのはハッキリとした保守派です。


自民党よりも右に立つ政党があって、初めて


自民党は本来の立ち位置に立てるのだと思います。


よって、本当なら「日本のこころ」に頑張ってほしかったです(泣)


にっころが泡沫政党となっている以上、私は民進党のまともな右派と


小池氏の希望の党に、右派本流を期待します。


それで、初めて日本に二大政党制が定着すると思ってるんですがね。



ただし、その定着は、今ではありません。


今は保守系で争っている場合ではありません。


国難の時期、スタンド・アローンの立場を捨てて、一致団結していただきたいです。


それまでは、自民支持・安倍内閣支持が、私の立場です。


小池氏には、早いとこ希望の党の引き締めを行っていただきたいですね。


「旧ミンシン、現希望」で、ミンシンor立憲合流派の議員の炙り出しは、そろそろ


済んだころではないかと思われます。


それとも、明日からの国会で、有権者の眼のまえで、


さらに明らかな烙印を捺すつもりでしょうかね?


「希望乗っ取り宣言」からの、鮮やかな逆転劇を期待します(^^)