本日、11月29日午前3時18分(日本時間)、北朝鮮が新型ミサイルを発射、
日本海EEZ外に落下が確認されました。
同日12時半(日本時間)、北朝鮮は新型ICBM火星15号が完成したと発表。
これにてアメリカ本土全域への攻撃が可能になったとし、核弾頭ミサイルの
搭載も可能だと政府声明を出してます。
これに対しアメリカでは、ティラーソン国務長官が声明を発表しています。
米国務長官が北朝鮮のミサイル発射非難、国際社会に新たな措置促す
また、在日米大使館・領事館の公式発表はこちら。
ティラーソン国務長官は、現在のトランプ政権では穏健派と言われています。
そのティラーソン氏が
「現行のすべての国連制裁を実施することに加え、国際社会は(北朝鮮への)
海上交通を阻止する権利など海洋安全保障の強化に向けた追加措置を
講じる必要がある」
「全ての国は、厳しい経済的・外交的措置を継続しなければならない」
とまで言わせてしまいました。
まだ経済制裁に主軸を置いたかたちですが、
米本土全域が射程に入った
というのは史上初めてのことであり、米世論を動かすのは確実です。
だってねえ・・・マンハッタンに核が落ちるかも?なんて
トランプ大統領は絶対に阻止したいはずです。
あの方、もともと不動産王ですし、政治家引退後はビジネスに戻られるでしょうから、
自分の資産の価値を下げたくはないでしょう。
しかしながら、経済制裁としては現在のものが国連決議としては最大限と
いう話もあります・・・一部を除いて(^^)
国連決議、もしくは同盟国アメリカの「外圧」による
朝鮮総連および朝鮮学校、パチンコ業界への制裁が射程に入ったと
みていいでしょう。
また、日本人では見分けがつかないので
民団も対象になるかもしれませんね。
え?いつもの妄想ですけど(^^)