2月になりました。


すぐに節分があって、立春がきて、暦の上での年が変わります。


この「暦の上では」というのがミソでして。


少し占いにお詳しい方ならピンとくるでしょうが


気学や四柱推命とか・・・あと何があったかな?日本に昔からある占術では


「春がきたら新年」なんですね。


で、この「春がきたら」というのが「立春」で、太陰暦やいわんや太陽暦ではない


というのが面白いとこでして。



つまり、何が言いたいのかと言いますと、


占術的には、いよいよ2018年が本格的に始動する


ということです。


この2018年、戊戌(つちのえ いぬ /ぼじゅつ)について


私の知り合いの視える方は、こういってました。


「奇妙なことが起こる年」。


奇妙とはどういう意味でしょうか。改めて辞書で知らべてみますと


奇妙・・・1、珍しく、不思議なこと。またはそのさま。

     2、風変りなこと、またはそのさま。

     3、非常に趣、面白み、うまみなどがあること

                (デジタル大辞泉より引用)


とあります。


まあ、3はないですね(^^)となると、1か2・・・ということになります。


で、さらに気学的に見ますと戊戌には、


「繁栄か滅亡か」という両極端な意味もあるそうです。


なんだか急に大ごとになってきました。


「不思議な、あるいは珍しいことが生じて、繁栄するか滅亡するかの分かれ目の年」


ということでしょうか。


視える方は、立春以降のことは語ってくれませんでしたので


具体的なことは皆目わかりません。


それをワタシ的に解釈しますと


「何か言っても、どう転ぶかわからないのでむやみに語れない」


というところでしょうか。


某オカ板にて有名な占術家の方が、元旦以降沈黙なさっているのは


このせいなのかなあ・・・と思いました。