すべての人がしあわせになれる社会 | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

ブログへのご訪問ありがとうございます😊




3連休の真っ只中^ - ^いかがお過ごしでしょうか。



普段ご相談を受けていると、
どのお母さんも、さまざまなお悩みをお持ちです。


幼児期の子には幼児期の、
小学生の子には学童期の、
中学生の子には思春期の、

その時期その時期に応じてお悩みは違います。



例えば、
幼児期のお子さんなら
集団生活にうまく適応できない姿
かんしゃくやパニック、言葉がなかなか出てこないこと、


小学生のお子さんなら
学習のこと、お友達との関わりでのトラブル
行事やイベントに参加しにくい、
忘れ物が多いこと、


中学生のお子さんなら
進路のこと、人間関係でのつまづき、
反抗的な姿、



まだまだ他にも
その時期特有の悩みがついてきます。





どの時期であっても、

そのお母さんのお悩みを根本的に解決するために一番プラスになることは、

『障害』というものの受け止め方を
ゴロッと違う視点から見ること、

これは大きく影響します。








何か気になる…

そう感じていても、

健診からのフォローの対象になるほどではなかったり、

「様子を見ましょう」と言われたりしてきた後に、



何もできずにいる自分、
どうしてあげればいいのかわからない自分、
子どもの言動を目の前にして感情的になる自分、


お母さんは
そんな自分に対して

たくさんの罪悪感や怒りを感じているのではないでしょうか?





支援を受けることが出来たとしても、

毎日繰り返して起こる
お子さんの行動に、

どうしても感情的になってしまったり、
なんとかしてやりたいと不安や葛藤がつきまとい、


やり場のない怒りを感じ、
早く気づいてあげられない自分や
心にもない言葉で傷つけてしまう自分に、


母親として失格だ…

って自分を責め続けていることはないでしょうか?






まず大事なことは、

『発達障がい』はその子自身が『障害』なんかじゃない

という視点です。




自閉症スペクトラム障害

注意欠如、多動性障害

学習障害

発達性協調運動障害



今、

こういった『障害』という言葉が見直され、

〇〇症

という呼び名に変わってきていますが、



診断名がすべてではなく、



症状や特性に対して、どんな対応をするのか

これが重要です。




誰にでも特性はあります。
脳の機能の仕方の違いがあります。


それが濃くあるために、

社会や学校でうまく適応しにくい『障害』となる壁があるんですね。


同じ診断名であっても、
その特性の現れ方は人それぞれ違います。



例えば、

話が一方的になってしまい、相手の話を聞かずに
言いたいことを一方的にしゃべってしまう


そんな特性が強いと、

学校でも社会でも
受け入れてもらいにくい現実がありますよね。


子どもだけじゃなくて、大人であっても。




これは、

視点が部分的な物事になりやすい
全体的な見方が持ちにくい

そんな特性があるためです。




これは劣っていることでも、欠けていることでもないんです。



この特性を、
自分自身も理解して、周りの大人も理解していくことで、


じゃあその特性を持っているならば、
どうすれば

状況に即した言動が取れるのかの
スキルを身につけていけるようにすればいいのです。



これには
自己認知と周りの関わりが、


 この特性が
マイナスなこと
ネガティブなこと
ダメなこと
だという視点を持たずに


経験を積み重ねていく機会にしていくものになると効果的です。




社会的スキル、生活スキルを習得する機会、経験が多いほど、


学校や社会でうまく適応していくことができますから^ - ^







『障害』の捉え方が変わると、

子どもとの関わり方が、また違うものになってきますし、

子どもにとっての適応能力が育ちます。




適応能力が育つということは、

日々の悩みや問題であったことが、
悩みや問題ではなくなっていくという


根本的な解決につながります。










人それぞれ違いがある
考え方、感じ方、見方、受け取り方



これが、


『社会の常識』『当たり前』『風習』
を基準に、


マイナスなこと、
ネガティブなこと、
欠けていること、
劣っていること、

と捉える視点を持ってしまっている。



これは、

これまで私たちが受けてきた教育システムのあり方で刷り込まれてきたものでもあります。




誰のせいでもないんです^ - ^






目指すのは、

『すべての人がしあわせになれる社会』

です。



みんな違う
だからいい、それでいい。


あなたは素晴らしい
みんな素晴らしい存在。


そんな社会って、しあわせですよね。


あなたと一緒に、
そんな社会をつくっていきたいです^ - ^








 

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