誰もが自分を表現したくなる!こんな社会にしたくないですか? | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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先日、プログラミングをツールとして、
公立小学校の教育実践に取り組んでおられる校長先生と語る、
座談会に参加してきました。



プログラミングって聞いてどんなイメージありますか?


パソコンを使って何かする?

パソコンを使って授業をする?

ロボットを動かす知識を得る?


色々なイメージがありますよね^_^



校長先生曰く、


プログラミングとは

現代の砂場遊び!



プログラミングの思考を学ぶことが目的ではなくて、

子どもたちが学ぶことが面白い!と思えること、

子どもが自分たちで考え気づきを得ること、

その気づきを子どもたち同士で共有し合うこと、

協働して自発的に学ぶこと、


これを目的として、


プログラミングはそのための一つのツールとして活用しておられるのです。





学校の教室の机の配置というと、

先生が教壇に立ち、対面するように並ぶ

それが従来の教室の様子ですよね。



こちらの学校でのプログラミングの授業では、

一人一台のタブレットを持って、

教室の中で身体を動かし、頭を働かせ、心を踊らせるように、


グループになり学びを共有し合うのです。







朝の健康観察から、自分たちで入力するんですって^_^

保健室の先生としてお仕事した私には興味津々!


誰がどんな状態なのか、

校内で把握することができるんですね。




でね、

興味深いのが、

不登校傾向だった子が、減ったということ!

お互いのことに興味を持ち合い、お互いでより良くなろう、って共同体意識が強くなったということ!



私なりになんでかなぁと考えてみたんですね。


ICT教育がこちらの学校のように機能することで、なぜ不登校傾向の子が減るのか?
共同体意識が強くなるのか?




健康状態にしろ、
教科の学習にしろ、

自分たちの状態や
自分たちの考えや気づきを
教室のみんなが共有するということが

当たり前の状況。






おそらく、


従来の教室では、

自分以外の人がどんな考えを持っているのか分からないからこそ


どこか秘めごとのように扱う

どこか自己開示を控えたくなる

自分の考えや意見なんて誰の役にも立たないと思いがちになる


〈どこかマイナス的〉に捉えたり
詮索したくなったり

することが起きてしまっているんじゃないかと思うんです。




それが、

全員が共有し合うことが当たり前になることで、


誰も否定しない

誰もおかしいんじゃない?なんて思わない

誰も何考えてるのかわからないから詮索しようとしない



〈みんな違う、それでいい、それがいい〉って

状況を作り出しているんじゃないかって。





自分が感じたこと、考えたこと、気づいたこと、自分のこと、


これって本来、どれも間違いなんてないって思うんです。



だけど、

現状の学校では、

自分の感じたことや考えたことを
なかなか表現できない雰囲気ってないですかね?



何て思われるだろ?
こんなこと言ったらおかしいかな?
人と違ったらどうしよう?


って感じてしまう雰囲気。



この雰囲気があると、

学校に行き渋りたくなる子もそりゃいますよね。

学校のそんな雰囲気に疲れてしまう子もいるでしょう。




そんな状況をなくしていけることの一つが

プログラミングというツールであり、

ICT教育の目指すところであるんじゃないか?



と、つよ〜く感じました。





今回の座談会に参加して、

なんだかとても深いことに気づけたような気がします^_^



だからこそ、
ブログを読んでくださった方にも
シェアしたい!と思いました。





私はお母さんたちと一緒に、


〈みんな違う、それでいい、それがいい〉って
状況になることが、当たり前になる社会にしたいんです。



あなたの子育てはこんな感じなのね、

私のところはこんな感じよ、

こんなところで悩んでいるのよ、

こんな気持ちになっちゃうんだけど、あなたはどう?



って、


自分の子育てで抱えてることや、つまづいていること、

子どもとの関係に悩んでることや、どうしようかと心配なこと、



どこか秘めごとのように扱う
隠してしまう

それぞれの子育ての状態を、


良い悪いのジャッジもなく

お互いで開示し合い、補い合う


そんな社会です。






〈みんな違う、それでいい、それがいい〉が当たり前の社会



私が作り出したい未来が、


今回の座談会に参加して、

明確に繋がりましたよ〜^_^




こんなことを考えている私に

共感してくださるお母さんたちと一緒に、

その未来を作っていけたら最高です!


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