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今日は超ひさびさに、

(なんとなく)晴れ!

気温も穏やかだったので、

窓を全開にして、

空気の入れ替えをしました、

パリ(とその周辺)です。

さて、

フランス(とういか、欧米文化圏)の人々にとっては、

クリスマスは一年のうちでも家族で過ごす一大行事?!

ですよね。

欧米文化圏でのクリスマスは、日本的感覚からすると、お正月のような感じで、沢山の伝統的なお料理やご馳走を作って、家族全員が集合してその日を祝うので、

みなさん、どんなに遠くに住んでいても、このクリスマスだけは実家の両親、おじいさん、おばさん達に会いに休暇を採って帰省する人が大半で、街のレストランや商店も通常は全部閉まってしまい、静まり返っていましますよね。

逆に、大晦日から元旦にかけては、フランス(というか、これも欧米文化圏の殆どの国の人たちは)友達同士で集まり、若者であればどんちゃん騒ぎのパーティを繰り広げ、わいわいやるのが通常ですね。

さてさて、

このクリスマスに家族と集まってご馳走を食べた後には、フランスでも必ず?クリスマスのケーキを食べるのですが、

フランスでケーキの定番は、

「ブッシュ・ドノエル」

「Bûches de Noel」

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ですよねっ☆

(上の写真、そして以下写真は全ていつものオーガニックのブーランジェリー(パン屋さん)の物。もちろん、原材料全てオーガニックです☆)


日本だと、今や世界各国のクリスマスの伝統のケーキが楽しめるので、

フランスのブッシュ・ド・ノエルはもちろん、イタリアのパンドーロ、ドイツのシュトーレン、イギリスのクリスマス・プディング(・・・って、このイギリスバージョンはあまり無いかも?ですかね。。。汗)、

そして、どこから由来しているのかが、いまいちわからないのですが、、、ホイップクリームのショートケーキ?

などなど、色々あるので、各個人や家庭で気に入った物をみなさんが楽しんでいるかとは思います。

って、あれ?そいえば、アメリカってクリスマスの定番ケーキって無いような気が、、、(知識不足でごめんなさい。。。)

しかし、ここ、フランスでは、

クリスマスと言えば、

ブッシュ・ド・ノエル

オンリー?!

と言っても過言では無いくらいで、どこもかしこもブーランジェリーやパティスリー(パン屋さんやケーキ屋さん)にはブッシュ・ド・ノエルだらけ。

あ、因みにこれもご存知の方ばかりかもしれないのですが、、、

ブッシュ・ド・ノエル

の意味は、

ブッシュ = 薪(まき)

ノエル = クリスマス

なので、「クリスマスの薪」という感じの訳になるかと思うのですが、

要は、薪の見た目を模ったクリスマスのケーキってことですよね。

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なぜ、薪の形をしているケーキを伝統的に食べるようになったのかは、諸説あるようで、すみませんいまいちわかりません。。。汗

今や、ブッシュ・ド・ノエルのケーキと言っても、様々なフレーバーや、形もモダンでアバンギャルド?なものも多いので、

・・・ん?

こ、これが薪?

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と思うような、フォルム(形)の物が今や、どのブーランジェリー(パン屋さん)や、パリのオサレなパティスリー(ケーキ屋さん)なんかでは多く見かけたりします。

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とにかく、円形の筒の形さえ保っていれば、いいっぽい?笑

しかし、私は、パッと見ダサい?かもしれないですが、、、

切り株の上にキノコなんかが乗っかっちゃってるような(笑)、

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こんな、昔ながらのマロンクリームや、プラリネクリームなどのベタなブッシュ・ド・ノエルが個人的には好きですっ☆

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