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そんなしっとりとした雰囲気の、

 

秋の季節も悪くないかも、、、

 

パリ(とその周辺)です。

 

さて、

 

少し間が空いてしまいましたが、、、

 

パリに観光に来た人々の多くが目指す、

 

ヴェルサイユ宮殿

 

の中でも、

 

あまり観光客が押し寄せないけれども見応えもあり素敵な穴場スポット、

 

トリアノン宮殿

Trianon

 

を少しご紹介いたします。

 

あの贅(ぜい)を尽くしたとってもゴージャスなヴェルサイユ宮殿については実際に足を運んだ事が無くても、写真や映像で宮殿の中を見た事がある方も多いかと思います。

 

そんなギンギラな宮殿に住んでいたマリー・アントワネットやルイ14世などが、落ち着く場所?として滞在したり、特にマリー・アントワネットが好んで過ごしていたのが、

 

今回ご紹介するヴェルサイユ宮殿の離宮の「トリアノン宮殿」だそう。

 

このトリアノン宮殿は、ヴェルサイユのメインの宮殿の様相とはうって変わり、とっても落ち着いた雰囲気の内装や外観。

 

ヴェルサイユ宮殿の余計な?装飾を全部削ぎ落としたような感じなのですが、

 

庶民の私には、こちらの離宮の方が見ていて落ち着きますし、素敵な調度品が沢山展示されていて楽しかったです。笑

 

この離宮の敷地内には以下2つの宮殿が存在しますがチケットを購入する際は「トリアノン宮殿」で購入するとどちらの宮殿にも入れます。

 

大トリアノン宮殿

小トリアノン宮殿

 

大トリアノン宮殿の方が中も広くて調度品もいろいろと展示されているので見応えがあるかと思っております。


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小トリアノンはかなり小規模な宮殿ですがお庭がとっても綺麗。

 

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やはりこの二つの離宮とそのお庭も季節の良い時期(5月から10月くらいまで)のほうがオススメですし、冬季になると小トリアノン宮殿は閉鎖してしまうようですので、訪問される前に詳しくはヴェルサイユ宮殿のホームページなどで確認頂いた方が良いかと思います。

 

具体的な場所は、

 

ヴェルサイユの庭園の入場無料エリアの公園の中に存在し、先日ご紹介した入場無料エリアのレストラン(Restaurant La Flotille)から徒歩10分以内の距離かと思いますが、ヴェルサイユのメインの宮殿から向かう場合は、巨大な庭園を抜けて行く必要があるので30分くらいの結構な距離を歩くことになるかと。。。

 

季節の良い時期であれば、メインの宮殿とトリアノン宮殿など庭園内を巡回する有料のトラムに乗れば楽ちんですが、これも冬季は本数がかなり少なかったり、夕方になると終了してしまうようなので、トラムを目当てにされる場合は事前にホームページでご確認いただいた方が良いかと思います。

 

トリアノン宮殿の位置

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 赤い印が「大トリアノン宮殿」で「Château de Versailles」と書いてあるのがヴェルサイユのメインの宮殿。大トリアノンとメインの宮殿の間のグリーンのエリアはヴェルサイユ宮殿の有料の庭園と無料の公園エリアです。

 

トリアノン宮殿のチケット情報(リンク:日本語)

✴︎大トリアノンと小トリアノン合わせて10ユーロ


園内巡回トラムの案内(リンク:英語)

✴︎片道4ユーロで乗車する際にお金をつど支払う方式です。

✴︎往復7.50ユーロチケットも存在するようですが宮殿のNorth TerraceのGuest Houseでしか購入できない模様。

 

・・・ということで、

 

季節の良い時期にヴェルサイユ宮殿へ訪問する予定があればトリアノン宮殿まで足を伸ばすのもとってもおすすめです。

 

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