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秋もそろそろ終わり、
日中でも10度前後、
いよいよ冬に突入して参りました、
パリ(とその周辺)です。
さて、
パリの中でもとっても有名で人気の観光地と言えば、
モンマルトルの丘
は外せないスポットでもありますよね。
パリの北部の小高いモンマルトルの丘に位置する、
サクレクール寺院
の風景を写真などでも目にした事がある方も多いのではないでしょうか。
そんな観光客のみなさんが大挙するモンマルトルの丘の麓には、
パリでも有名な、
繊維街
があります。
観光でモンマルトルの丘を訪れる人々の大半が使うと思われる地下鉄(メトロ)の駅、
Anvers
から、モンマルトルの丘へつながるお土産屋さんの連なる観光客でごった返す通りを抜けて、
モンマルトルの丘へ登る直前の道を、モンマルトルを正面に右に折れて行くと、ほんの数分で、
たっくさんの繊維専門店が出現し、
それまでいた観光客のみなさんは一切いなくなり、生地を買い求める地元の人達で賑わいます。
沢山の生地屋さんの中でも老舗的なお店で有名なのが、
マルシェ・サン・ピエール
Marche Saint-Pierre
というお店。
生地のデパート的存在で、確か7階建くらいのおっきな建物の中に色んな生地がたっくさん!
洋裁が好き、という人にはたまらない品揃えかもしれません。
西洋の国の繊維街なので、素敵なカーテンの生地もいっぱい❤️
やはり、大量生産で作られて売られているカーテンと比較すると、個性的でオシャレな柄が色々あって、
あぁ〜、洋裁が出来たらなぁ。。。
と、夢だけ膨らむ。笑
でも、今やフランスや日本を含む先進国であればどの国も同じ状況かと思われますが、
生地を買って自分で作るよりも、大量生産のファストファッションの洋服を買ったほうが、お値段だけを見ても断然安かったりするので、
こういった繊維屋さんも昔よりは少なくなっているみたいですね。
このお店の周辺にも沢山の繊維屋さんがあり、
なかなか手に入らないような珍しいボタンが売ってそうな気配のボタンの専門店もあり、
洋裁は出来ないけれど、既製品の物でもそれなりのお値段のお洋服に付いているボタンだとシンプルだけど少し凝っている物が多かったりするので、
可愛いカラーや色んな形のボタンを色々とじっくり見てみるのも楽しそうでした。
ということで、
洋裁は出来ないけど、、、
ミシンを買おうかしら?!
・・・と、
血迷ってしまうくらいに色んな生地があって楽しいパリの繊維街でありました。笑