いつもご訪問ありがとうございます。
気温はそこまで高くないものの、
日差しが照れば、
春の陽気のパリ(とその周辺)です。
さて、
おフランスの2月のスキーバカンスの話や(コチラ)、
このスキーバカンスの間に、雪山を「登る」スキーを楽しんだ我が家の人の話しを先日の記事(コチラ)にて書きましたが、
もう少しだけ、我が家の人が雪山を登るスキーの他に楽しんだウィンタースポーツの続きを。。。
山を「登る」スキーの他に何をしていたのか?
氷を登っていたそうな。
(↑登るの好きねぇ〜・・・。)
我が家の人はロッククライミングが大好物なのですが、冬は氷を登るのが楽しいんだそうな。
その登る氷というのは、
山から流れ落ちる凍りついた
滝
イタリア側にあるアルプス地方の、
コーニュ村
Cogne
付近にはこの凍りついた滝がロッククライマーの間で知られていて人気のスポットだそうで、
イギリス、スペインなどヨーロッパ周辺からもクライマーが来ていたそう。
しかし、
滝を登るって言ったって1日中登ってるわけないでしょ?
と思ったのですが、
200メートルから300メートルの高さの凍りついている滝が幾つかあるそうで、そこを1日かけて登るのだとか。
へー。
家に戻ってきてから写真を見せてもらいましたが、どれも同じような写真ばかりで途中で飽きる。。。
そんな私を見て、写真をせっせと早送りする我が家の人。
でも、
写真撮って来て、とお願いしたのは、
わ・た・し
あは。
クライミングの途中には山の動物たちとも遭遇した模様。
わぁー。
かわいい♪
このイタリアのアルプス地方のコーニュ村に冬にやって来る人々は、滑り降りる普通のスキーのためにやってくる人も多いそうですが、
このような一般的なスキーだけではなく、
スキーを履いて森の中を駆け巡るアルペンスキーを楽しむ人や、
我が家の人たちのように氷を登ることを目的にしている人達も多く訪れるのだそう。
さてさて、
我が家の人とその友人達が追い求めるロマンにあまり共感できない私ですが、、、
お土産で持って帰ってきてくれたコーニュ村の伝統のパン、
Mecoulin
の美味しさに感動。
イタリアのパネトーネのような感じだけれども、もう少しぎっしりずっしりとしていて、でも中はしっとり、そして意外と軽くって超美味♪
さすが、
美食の国イタリアに脱帽でございます。