大阪 谷町六丁目 そば切り 蔦屋 | 今夜もどこかで 

大阪 谷町六丁目 そば切り 蔦屋

$今夜もどこかで 



午前10時の映画祭の38週目。

『第三の男』
THE THIRD MAN

キャロル・リード監督。
ジョゼフ・コットン
オーソン・ウェルズ主演。
1952年日本公開のミステリードラマ。







アントン・カラスの軽快なテーマ曲にのって
物語は幕を開ける。

舞台は第2次世界大戦後の英米仏ソ
四分割統治下にあったオーストリア。

その首都ウィーンを訪れた
米国人の売れない小説家が
友人を介した事件に巻き込まれ
しだいに真相を究明していく。

どのシーンも映像、カット割が見事で
画面から目が離せない。
特にラストシーンは
1枚の絵画のように素晴らしい。



今夜もどこかで 



地下鉄谷町6丁目から北に歩き
少し東へ奥まった銅座公園に続く坂道を登ると
トンテンカントンテンカン。
大工さんの槌音が聞こえてきました。

どうやら
2階部分を補修工事しているようです。



今夜もどこかで 


少し前に発売されたミシュランガイド
京都・大阪・神戸2011で
ここ 『そば切り 蔦屋」は
たかまなにわ翁そば切り天笑そば切り文目堂
に並び、ひとつ星に数えられました。



$今夜もどこかで  $今夜もどこかで 



「こんにちは♪お邪魔します。」
訪いを入れ、中に入ると満席です。

ガラス戸で仕切られた通路で
腰掛けて少し待ちました。



今夜もどこかで 



古民家を改装した店内は
ボーとしていると眠くなるような
ふしぎな時が流れています。



今夜もどこかで 



席に着き
東北泉を2合。



今夜もどこかで 



肴は板わさ。



今夜もどこかで 



おつけもの。



今夜もどこかで 



つづいて
宝剣を2合。




今夜もどこかで 



あいにく手挽き蕎麦は
1人前しか残っていませんでした。



今夜もどこかで 



角の立った
キレイな蕎麦です。



今夜もどこかで 



田舎そばは存在感がある。
見た目にも口に入れても。



今夜もどこかで 



しっかりしたツユを蕎麦湯で割る。
飲み干すと元気が出た。



今夜もどこかで 



近いうちにもう一度
是非お邪魔しなくては。



$今夜もどこかで 


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そば切り 蔦屋
大阪市中央区内久宝寺町2-7-14
06-6764-7074
11:30~14:30
17:30~21:00(LO20:00)
水曜日・木曜日定休
http://r.tabelog.com/osaka/A2702/A270204/27000642/