リトミックって何?リトミックってなに 実はリトミックとっても奥深い教育方なのです◉リトミックとは?スイスの音楽教育家“エミール・ジャック=ダルクローズ”が考案した教育方法。国語、体育、音楽などの教育を訓練・調教ではなく 子ども本人自ら進んで学び その感覚を体感的に身に着けていくための情操教育・芸術教育です。 ダルクローズは、楽器の演奏訓練を早期から闇雲にやらせるのではなく、音を聞き、それを感じ、理解し、その上で楽器に触ってみる、音を組み合わせて音楽を作ることの楽しさを身体全体で味わわせ、その喜びの中で、音を出し、奏で、そこから旋律を作っていくことへの興味と音感を育んでいこうとしました。 即興で演奏される音楽を聴き、自分が感じたように体全体を動かして、自由に表現します。このリズムを通し、集中力・想像力・表現力・反応力など様々な力が自然と身についていきます。さらに心のイメージを体で表現することにより心身の調和を作り出します。音楽を楽しみながら 集中力・注意力・判断力・表現力 を育むことはもちろん!!協調性・社会性・積極性など、グループレッスン形式であるメリットを活かし、沢山の能力を育むことができます。 リトミックは、感性豊かな心を育て心と身体の調和を目指した人間教育脳は3歳までに70〜80%発達します◉リトミックは以下のような効果・メリットがあると考えられます・集中力がつく 音楽に耳を澄ましながら、音に合わせて体を動かすという「聴いて動く」動作を繰り返すことによって、一つの物事に対する集中力がつくと考えられています。集中力はリトミックにおいて最も重要視される力です。・表現力が豊かになるリトミックでは、音楽を聴いて自分なりに表現する場面がたくさんあります。「どんな風に表現したらいいのか」、何度も考えて表現するうちに、多様な表現方法を体得していくことが期待できます。・社会性、協調性が身に付く他者と動きを合わせたり、同じタイミングで行動したりすることで、集団で活動する難しさ・楽しさを体感でき、そうした中でコミュニケーション能力の向上を促します。その他にも、音の様子(強弱、高低、スピード)から求められる行動を考える判断力や音楽の基礎的な力、運動能力が身につくといわれています。 子どもにとってのにリトミックは楽しい音楽遊びの広場です◉親子リトミックBambiのカリキュラムは親子のスキンシップを大事にした内容です。一緒に楽しみながら豊かな心と身体を育てましょう