いつもご覧いただき、ありがとうございます。
メンバーのホコです。
というクラウドファンディングが募集されているのをご存知ですか?
6月末まで、残り約2週間
少しでも知ってほしい、支援の輪が広げられたらとご紹介させていただきます。
こんな場所があるんだなということだけでも知っていただきたく、ぜひ3分ください
境から近いわけではないので私は実はそんなに利用はしていません。
それでもばくさんを応援したい理由。
それは、
- 「唯一無二」感。きっとこんな場所と人がいる地域は豊か
- どんな立場になってもきっと居場所になり得る。懐の深さ
- 居心地のよさ
にあります。
また、ばくの小境さんは、日本における選択的夫婦別姓を求める市民活動の先駆け的存在の団体の事務局を担っています。そんな意味でも、応援したい。
詳しい理由は後ほど書きますが、
まずはクラフトハウスばくがどんなところか、簡単にご紹介します!
ばくってどんなとこ?
写真はMeetむさしのさんからお借りしました
武蔵野市関前にあります。(地図)
お子さん連れで行けて、紙芝居や工作などもあります。
それだけでなく、
ご存知!入江さんによるウクレレ教室ほかワーク教室、
地域の作り手さんによるランチ、食材などの販売、
宿題を教えてくれる寺子屋
などなど、
いろんなことが繰り広げられている場所。
詳しくはMeetむさしのや武蔵野市男女平等推進センター『まなこ』をご覧ください。
地域の方から場所の支援を受けて、約15年活動を続けてこられましたが、
その支援の継続が難しくなり、さらに光熱費の高騰などもあり継続が非常に困難な状況に突然直面されてしまったのです。
どうしてばくさんを応援したいか
子育て支援に特化した施設ではありません。
でもだからこそ、なかなかない場所だと思うのです。
利用の対象者を絞らずに開かれた場所を運営するのって、とっても大変です。
でも、運営している小境さんが、
「自分の枠を狭めないで、いろいろな生き方に興味を持ち、尊重すること」を大切にしているから、いろいろな人にとっての「場」となっています。
”雑多”なコミュニティであることが、私はとても大切だと思っています。
自分の「属性」もどんどん変わりますよね。
私自身、少し前までは「会社員」。出産後は乳幼児育児に奮闘する「母」となりました。子どもが大きくなった今はもう少し広く教育のことに目が向くようになっています。
そのうち、介護者だったり、再び会社員としての属性がどんどん強くなり...。
そうやって立場が変わっても受け止めていただける場は貴重で、大切にしたいなと思うのです。
クラフトハウスばくさんは、
いろんな人が利用し、企画をする側として関わったりするような多世代/他分野の交流ができています。
コロナ禍でも、「ひとりぼっちじゃないよ」と感じられる存在でした。
小境さん自身、ひとり親として子どもを育ててこられた中で、ばくの運営を続けてこられました。
子ども連れの方、ひとり親として子育てしている方、単身の高齢者から若者まで多種多様な人が集まり、「ばくは皆さんにとっても、『私にとっても』大切な居場所」と思っていらっしゃるのが、そんな懐の深さにもつながっているのかなと思います。
小境さんはいろんなところで役割を引き受けてこられた方
選択的夫婦別姓を求める動きは、今でこそさまざまな機会に目にするようになっています。
しかしそのような市民活動の先駆け的存在として、約40年前に「夫婦別姓選択制をすすめる会」ができました。85年に夫婦の姓に関するアンケートをされて、その結果が全国紙に掲載され大きな反響となり、声が可視化されました。
現在会の事務局を務めているのが、小境さんです。
今は、約100人の会員に対して「通信」の郵送をしたり例会で話をするなど、ゆるやかな活動ですが、自分たちの思いをぽつぽつと語り分かち合えることを大切に続けていらっしゃいます。
こんな風に、小境さんは、
いろんな場でいろんな役割を引き受けられる方。
心から尊敬しています。
▼詳しくは『まなこ』で紹介されています
よろしければぜひご支援を
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
周りの方に伝えていただいたり、
よければご支援をお願いします。
▼クラフトハウスばく
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