●両親が離婚を通して子供に何を伝えるかで子供のその後は大きく変わる
どうもです。満野和敏です。
お久しぶりです。
久しぶりにブログを書こうと思ったので書いてみます。
今でも僕のもとには両親の離婚を経験した子供達のツライ気持ちが届いています。
僕自身も両親の離婚を経験したのでそのつらさを少なからず知っています。
でも、両親の離婚を経験しても同じようなつらさを味わわない子供達もいます。
それはどうしてかと言うと両親が離婚を通して子供達が安心するまで気持ちを伝えているからです。
ただ、多くの子供達の場合は理由もわからないまま、意味もわからないまま、いきなり引き離されると言う事実だけを告げられて、それを飲み込むしかない事が本当に多く思います。
そして、子供達は両親の離婚を自分なりに両親を観察して判断するしかありません。
このようになると、子供は自己否定に陥ったり、自己不信に陥ります。
そして、自分の結婚にたいしても懐疑的になります。
結局、結婚をしても自分が不幸になるか?子供を傷つけるか?
そんな事を前提に考えるようになってしまうんですね。
だから、離婚をする事にたいしても子供が安心するまで気持ちを伝えてあげる事って本当に大切だと思います。
じゃないと、子供のその後の人生に大きな傷を残すだけになりますから。
両親が離婚をした時に、子供も両親と同じように、結婚と離婚と言う価値観について必ず学びます。
子供達に結婚や離婚について、どのように学んでほしいのか?
ここを念頭に置いて子供達に伝える事が出来れば、また違った価値観を子供達に学ばせてあげる事が出来ます。
両親にバレないように涙を隠す子供達が一人でも減る事が僕の願いです。