OYATSU LAB に

プライベートレッスンのご依頼を頂きまして。

お話を伺ったところ、
「ドイツのお菓子に興味がある」
「旬のリンゴも使ってみたい」

とのことだったので、

リンゴを使ったドイツの代表的なお菓子、
アプフェルクーヘンをレッツクッキン!!

ちなみにドイツ語で、
アプフェル=りんご
クーヘン=お菓子
という意味だそう。

特に、今回のように、
天板いっぱいに発酵生地を広げて、
その上に具材を載せて焼くものを、
ブレヒ(天板)クーヘンというそうです。
うう~ん、勉強になります。





準強力粉を使った発酵生地の上に、
少し弛めのカスタードを塗って、
レーズンをパラパラ。

その上に薄くスライスしたリンゴを載せて、
シナモンシュガーを振り掛けてオーブンへ。




仕上げにあんずジャムを塗って、完成。
秋映えの赤が映えて、見た目もGOOD。
とっても美味しく出来ました。


生徒さまのお好みにもぴったりだったようで、
一切れ頬張って「おいしーいっ!!」
感激されている姿を見て、
私の方まで嬉しくなってしまいました。
やったぁ。


普段、フランスのお菓子を作ることが多いので、
ドイツのお菓子は久しぶりで新鮮。
改めて美味しさを実感しています。